社会への貢献
アマダグループは、豊かな社会、健全な社会の維持・発展を目的とした、様々な貢献活動を行っています。
スポーツ活動に協賛
アマダグループは、国内外でスポーツ活動に協賛しています。
モータースポーツ
アマダアメリカは2024年、インディシリーズに参戦した「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)」のプライマリースポンサーとして協賛し、インディ500に佐藤琢磨選手が参戦しました。
2025年も引き続き協賛をします。


サッカー
アマダグループは、本社がある神奈川県伊勢原市をホームタウンのひとつとする、Jリーグプロサッカーチーム「湘南ベルマーレ」のオフィシャルパートナーとして応援しています。2025シーズンはユニフォームパートナーに就任しました。


地域のスポーツ大会
アマダグループは、伊勢原市で毎年開催されている「大山登山マラソン」や、富士宮事業所のある静岡県富士宮市の駅伝大会、静岡プロゴルフ選手権大会などに協賛しています。



イベントの開催・協賛
アマダグループは国内外で地元でのイベント開催や、地域のイベントへ協賛しています。
地域のイベント
アマダグループは、小野工場(兵庫県小野市)にて、毎年4月に地域交流イベント「花観け~しょん」を開催しています。工場の敷地を開放し、桜並木の見学、工場見学・実演、花苗配布などを行い、近隣住民との交流を深めています。
そのほか、「小野まつり」(兵庫県小野市)「いせはら芸術花火大会」、「伊勢原観光道灌まつり」(神奈川県伊勢原市)、「大磯まつり」(神奈川県中郡大磯町)、「二本松の菊人形」(福島県二本松市)など、地域のイベントに協賛しています。






アメリカでは、アマダノースアメリカが製造業関係者や地元の市役所職員、インターンなどが参加するMCIP(Manufacturing Career Internship Program)の表彰式でホスト役を務め、参加者にテクニカルセンターのマシンを見学していただきました。また、ソリューションセンターの所在地であるシャンバーグ・ビジネス協議会の会議を主催し、シャンバーグがなぜアマダにとって魅力的な場所なのかなど説明しました。



社会貢献活動
アマダグループは、地域団体と協力して社会貢献活動を行っています。
ドクターヘリ
東海大学医学部付属病院ドクターヘリ事業の意思に賛同し、伊勢原市に本社をおく企業として同事業の維持発展に貢献すべく、2025年より協賛を開始しました。
協賛金は、運航にかかわる装備品、維持管理費などに充当されます。
東海大学医学部付属病院におけるドクターヘリ協賛はアマダが初の実施となります。


慈善活動
アマダグループの、国内の事業所・工場では毎年献血活動を行い、年間300人以上の従業員が参加しています。
また、富士宮事業所(静岡県富士宮市)、小野工場(兵庫県小野市)、三木工場(兵庫県三木市)、福島工場(福島県二本松市)で地域の清掃活動を行っています。



モノづくりへの貢献
アマダグループでは、モノづくりに携わる方々や業界への支援を行っています。
学生がレーシングカーを設計・制作し、その性能と企画力、技術力などを競う「学生フォーミュラ日本大会」に協賛しています。また、モノづくりや科学の楽しさを子どもたちに伝えることを目的とした「モノづくり体感スタジアム」に出展しています。そのほか、日本のモノづくり企業の技術と知恵が詰め込まれた製品を紹介・販売するポップアップストアである「FACTORY’S GOODs」に協賛しています。



文化・芸術への貢献
アマダグループは、文化・芸術振興活動にも力を入れています。
理系的発想力を問う文学賞である日経「星新一賞」に協賛しています。また、神奈川新聞社主催の「かながわ音楽コンクール」に協賛し、受賞者を社内に招いて「アマダ記念コンサート」を開催しています。さらに、京都で行われる「洛宙KANSEIアート展」にも協賛しています。



学術・教育への支援
アマダグループは会社見学、インターンシップの受入れ、出張講義などを通じて、次世代を担う人材の育成を支援しています。
日本
富士宮事業所(静岡県富士宮市)では、富士宮市が主催する「夏休み親子環境探検隊」に協力し、工場見学会を開催しました。この見学会のテーマは「大気汚染防止に配慮した工場の見学」。小学校低学年を中心とした見学者の皆さんに富士宮事業所の環境に対する取り組みを紹介したほか、塗装ブース、工場内のマシン加工、レーザ専用工場など実際の工程を案内しました。
また、富士特別支援学校富士宮分校の職場見学など近隣の学校などの社会見学を積極的に受け入れています。



海外
アメリカでは、アマダアメリカがカリフォルニア州の職業訓練プログラムに協力し、インターンシップ生を受け入れています。実際の仕事内容の体験や討論を通して製造業への関心を高めてもらいました。
また、アマダツールアメリカが職業訓練学校のオープンハウスに参加し、学生にサンプル部品を見たり触ったりしてもらいました。
イギリスでは、アマダUKが色々な学校から職業訓練を受け入れ、外国人のインターンシップ生や障がいのある学生の受け入れも行い、特性に合わせた仕事を体験してもらいました。
インドでは、アマダインディアがインド工科大学マドラス校で、板金講座を開催し、企業の技術者や経営者、学生に教室での講義や実習場でマシン操作を体験してもらいました。
フランスでは、アマダヨーロッパSAが地域の大学や高校と協定を結び、定期的に学生の会社見学や職場体験を受け入れています。工程毎に仕事内容を見学してもらい、必要なスキルを紹介することで職業適性の発見に役立ててもらっています。
また、地域の高等技術学校の学生や大人の非雇用者を対象に職業訓練を行っています。地元企業のニーズに合わせた技術訓練などを行うことで就職支援や進路決定、地域の工業の発展につなげています。これらの活動は地元新聞紙にも取り上げられました。





社員家族見学会・交流会
アマダグループは社員1人ひとりとその家族、そして当社を取り巻くすべての人を大切にし、より良い企業へとなるべく活動を行っています。その一環として、社員の家族にアマダグループをより身近に感じ、理解してもらうため、家族見学会や家族交流会を積極的に開催しています。
参加者からは「家族に自分の会社を知ってもらうことはもちろんのこと、自分自身も会社のことを改めて考え、理解を深めることができた良い機会だった」「自分の子が将来こんな会社に勤めたいと言ってくれた」といった声が寄せられています。



デンマークでは、新しいテクニカルセンターオープンを記念して家族見学会が開催されました。
そのほかにも、フランスや中国など世界各地で家族見学会が開催されています。

