アマダ・テクニカルエデュケーションセンター(ATEC)

「お客さま工場の未来を描ける次世代型エンジニアの教育の場」をコンセプトとした、総合トレーニング施設です。

写真:アマダ・テクニカルエデュケーションセンター外観

お客さま工場の未来を描ける次世代型エンジニアの教育の場

アマダグループでは、「創造と挑戦を実践する人づくり」を基本方針に掲げ、現状に甘んじずつねにより良い方法を考え続けられる人材の育成を目指しています。
この考えのもと、2024年9月「アマダ·テクニカルエデュケーションセンター」を開設。旧型のマシンから最新のシステムマシンの実機教育はもとより、製造技術を学ぶエリアやNC や空圧など基礎的技術を学ぶシミュレーター室などを備え、海外ともつないだ総合トレーニング施設です。

図版:アマダグループの次世代型エンジニア教育を説明する図。アマダ・テクニカルエデュケーションセンターにおける基礎教育とエンジニア教育を地盤として、テクニカルセンターやエージックでの実績トレーニングを積み、お客さま工場の未来を描ける次世代エンジニアを育てています。

次世代型エンジニアの育成

アマダグループは、高度化·多様化するお客さま課題の解決に向けて、技術志向をさらに高めていきます。その根幹となる次世代型エンジニアリングの実践に向けて、自動化システムやロボットに対応できるエンジニアやDXエンジニアの育成に注力しています。

自動化·ロボットに対応できるエンジニアの育成

ライン機·ロボットマシンによる実践に加えて、シミュレーター室での基礎や旧機種の教育も行うことで、ニーズへの対応力を備えた質の高いエンジニアを育成しています。

写真
45機種を設置した実習場

お客さま課題を解決できるDXエンジニア人材の育成

生産技術のシミュレーションルームにて、仮想工場でお客さま課題を解決し提案するトレーニングを実施。総合力を有した次世代型エンジニア人材の育成を目指します。

写真
製造DXルーム

持続可能な教育体制

新人·エンジニア·エキスパート·マスターなどのキャリアに応じた段階的教育でモチベーションの維持·向上に努めています。また、シニアの技術を若手へ伝承する企業サイクルを構築することで技能やノウハウの伝承にも取り組んでいます。
外部委託のサービスに対しても教育を行い、品質向上に努めています。