重要課題と目標・実績

アマダグループの重要課題

アマダグループは「サステナビリティ基本方針」を基に、取り組むべき重要な課題を特定するとともに、それらを解決するための取り組みを明確にしました。

アマダグループの重要課題 アマダグループの取り組み 貢献していくSDGsゴール
環境
CO₂排出量削減
  • 販売する商品
  • 自社事業所と工場
  • 太陽光発電の設置、事業所のLED照明への置換
  • 2022年11月:SBT認証取得(Scope1~3)
  • ファイバーレーザの発振効率の向上
  • AI搭載新NC装置による段取り削減・生産性向上
  • 7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 12.つくる責任、つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
社会
  • 人材能力開発
  • ダイバーシティ推進
  • 働きがいある職場づくり
  • 成長戦略に即した専門人材の教育強化
    (先端技術・DX・グローバルなど)
  • 女性の能力が発揮できる環境の創出とリーダーの育成強化
  • 柔軟な勤務形態と適正な評価・給与制度
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
ガバナンス
  • 取締役会の多様性
  • 取締役会の機能強化
  • 役員報酬制度の改定
  • コンプライアンスの徹底
  • リスクマネジメント強化
  • 多様な視点・価値観による持続的成長の確保
  • 中長期的課題の議論とモニタリングによる実効性向上
  • 中長期目標の達成・企業価値向上に資する報酬体系
  • 行動規範の見直しと浸透によるコンプライアンス意識の醸成
  • 成長戦略の進展に即した情報セキュリティリスク対策の強化など
  • 16.平和と公正をすべての人に

指標と目標

指標 FY2023実績 FY2025目標 FY2030目標
環境商品CO₂削減 FY2013比58.4%減 FY2013比 50%減FY2013比 50%減
事業所CO₂削減 FY2013比73.4%減 FY2013比 70%減FY2013比 75%減
社会1人当たり教育研修時間 47.7時間(アマダ) 40時間(グループ国内)45時間(グループ国内)
女性管理職数15人(グループ国内)24人(グループ国内)40人(グループ国内)
新卒採用女性比率 32.6%(グループ国内) 25%(グループ国内)25%(グループ国内)
有給休暇取得率 74.3%(グループ国内) 80%(グループ国内)100%(グループ国内)
育休取得率(男性/女性) 68.2%/100%(グループ国内) 70%/100%
(グループ国内)
100%/100%
(グループ国内)
ガバナンス取締役会の多様性確保独立社外取締役4/9
女性取締役1名
女性監査役1名
多様性の向上維持・向上
役員報酬・制度の見直し 中長期目標と連動した株式報酬制度の導入 中長期インセンティブプランの導入責任者体制強化
  • グループ 国内:アマダ、アマダマシナリー 、アマダウエルドテック、アマダプレスシステム、アマダツールの5社

アマダグループとSDGs

国連サミットで合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」には、2030年に向けて世界をより良く変えるための17のゴールが掲げられています。アマダグループは、私たちにかかわるすべての人と地球環境を大切にしながら健全な企業活動を行うことで、お客さまや従業員とともに発展し国際社会に貢献していくことを経営理念としており、私たちが目指す先は、SDGsが掲げる目標と同じであると考えています。
アマダグループは重要課題に対する取り組みを通じて貢献していく8つのSDGsゴールを決定しました。アマダグループは、これらの活動を通じて、持続可能な社会の構築に積極的な役割を果たし、SDGsの達成を目指すとともに企業価値の向上に努めます。