代表者ご挨拶

写真:代表取締役会長の磯部任と代表取締役社長結構役員の山梨貴昭写真:代表取締役会長の磯部任と代表取締役社長結構役員の山梨貴昭

お客さまとともに未来に向けたモノづくりに挑戦し、新たな価値を創造していきます。

私たちアマダグループは、1946年の創業以来、金属加工機械メーカーとして絶えず「創造」と「挑戦」を重ね、世界のモノづくりを支えてきました。「お客さまとともに発展する」を経営理念の冒頭に掲げ、お客さまへの商品の販売からメンテナンスなどのサービスまで自ら手掛ける「直販・直サービス体制」を敷いてきました。それによってお客さまが抱える課題を迅速に解決できるだけでなく、そこで得たご要望を新たな商品・サービスの開発に生かし、次のソリューションにつなげていく――。こうした積み重ねこそがアマダグループの力の源泉となっています。

気候変動をはじめとする環境問題の深刻化や、少子高齢化を背景とする労働人口の減少など、世界はさまざまな社会課題にあふれています。アマダグループは、こうした社会課題を、お客さまのモノづくりを進化させることを通じて解決していくために「長期ビジョン2030」を策定しています。具体的には、DX・AI技術の活用や自動化の推進、環境負荷低減に寄与する商品開発、EV・半導体・医療といった次世代技術への加工対応など、あらゆる側面からお客さまのモノづくりを支援していきます。

また、お客さまとともに未来の加工技術を共創する場「AGIC(アマダ・グローバルイノベーションセンター)」や、新たに開設する人材開発拠点「ATEC(アマダ・テクニカルエデュケーションセンター)」を通じて、技術力やエンジニアリング力のさらなる向上を図っています。さらに、コア技術の一つであるレーザ技術の強みを最大化するためにグループを再編するなど、さらなる飛躍に向けた基盤整備も進めています。

アマダグループはこれからも、お客さまとともに未来に向けたモノづくりに挑戦し、世界にまだない新たな価値を創造していきます。

代表取締役会長
磯部 任
代表取締役社長執行役員
山梨 貴昭