V-factory

アマダのIoTソリューション「V-factory」

V-factoryはIoTを活用して、工場の「今」の課題を見える化し、付加価値の高い生産を実現する仕組みです。
工場の経営者からオペレーターまで、生産に関わる全ての社員が同じ情報を共有して素早く課題を解決する。そこには生産性向上、コスト削減、モチベーションアップなど高い付加価値が生まれます。
データを活用して成長をつづける工場へ変革する、アマダのIoTソリューションです。

V-factory
◆V-factory概念図
図版:V-factoryの概念図。事務所・プログラム室と製造現場をネットワークでつなぎで同じ情報を共有。さらに専用回線により通してアマダが監視、サポートを行うことで、素早い課題解決を実現します。

サービス詳細

V-factoryの2つの柱

V-factoryは、IoT技術を活用して、プロダクトとして提供する「IoTプロダクト」と、アマダのサポート体制として提供する「IoTサポート体制」の2本柱でお客さまが抱える経営課題の変化に迅速に対応できるスマートファクトリーへと変革させます。
最先端の加工技術とネットワーク技術を有し、バーチャルとリアルとを融合させてお客さまに新たな価値を生み出します。

  • 稼働実績管理
    稼働実績管理
  • カスタマーサポートセンター
    カスタマーサポートセンター

・Monitoring(稼動モニター)

V-factoryと接続したマシン、ソフトウエア、装置などから稼働情報がリアルタイムでアップされ、インターネットを通して遠隔地でも稼働状況を確認できます。さらに、マシンの生産実績や稼働率が分かり、生産や稼働に問題がないかを確認できます。また、V-factory接続マシン全体でどれくらいの材料・エネルギーを使用しているかが分かり、生産にかかわるムダの削減に役立ちます。

  • 図版:V-factoryによって、マシンの生産実績や稼働実績の把握が可能になることを表しています。
  • 図版:V-factoryに接続されたマシンの材料使用量やエネルギー消費量の把握が可能になることを表しています。

・IoTサポート(稼動サポート)

V-factoryによりアマダのカスタマーサポートセンターと接続することにより、リモートにてマシンの健康状態を診断し予防保全をおこないます。また、予期せぬ停止時にリモート対応による迅速な障害復旧をおこないます。
さらに、稼働データを分析したレポートを提供し、データに基づき運用の改善提案をおこなうコンサルティングサービスを通して生産性向上に役立ちます。

  • 図版:サポート情報としてマシン/ソフト一覧を見ることができ、定期交換や日常点検の状況、ソフトのバージョンなどを把握し、保守計画に役立てることが可能になることを表しています。
  • 図版:ベンディングマシンの稼働分析が可能で、マシンがどのように使用されているのかを把握することができることを表しています。