外部からの評価
主な採用指数と格付情報
日本株式市場を代表する銘柄として「日経225」に選定
日本経済新聞社が東証プライム市場上場銘柄から選定した国内株式市場を代表する銘柄のひとつとして、2011年9月28日より組み入れられています。
投資魅力の高い会社として「JPX 日経インデックス400」に選定

東証に上場している銘柄のうち、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」400社で構成する「JPX 日経インデックス400」の銘柄に2017年9月1日より組み入れられています。
配当利回りの高い会社として「日経高配当株50」に選定
日経平均株価の構成銘柄のうち、配当利回りの高い50銘柄で構成する株価指数「日経高配当株50」に2017年1月10日より組み入れられています。
格付投資情報センター(R&I)より「A+」の評価
格付投資情報センター(R&I)より、発行体格付けA+(安定的)という評価を得ています。
ESG関連指標への組み入れ・評価
「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」に選定

THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が開発した環境、社会、ガバナンス(ESG)の取り組みが優れた企業が選定されるインデックスに、2023年6月より組み入れられています。なお当社は、ESGに取り組む世界の企業を格付けする「MSCI ESG レーティング」で「A」評価を獲得しています。
「FTSE Blossom Japan Index」に選定

FTSE Russellが開発したESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスに、2024年7月より組み入れられています。
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定

FTSE Russellが開発したESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスに、2022年3月より組み入れられています。
「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」に選定

米S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと日本取引所グループが共同で開発したTOPIXをユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄のウエイトを決定する指数に組み入れられています。
「Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」に選定
Morningstar社が開発したジェンダー・ダイバーシティに関する取り組みが優れた企業を評価するインデックスに、2023年4月より組み入れられています。
「iSTOXX MUTB Japanプラチナキャリア150インデックス」に選定

三菱UFJ信託銀行株式会社およびドイツ取引所傘下の指数提供会社であるSTOXX社が共同で開発した「長期的な視点」「自律的な学び」「社会への貢献」の3つの観点から従業員のキャリア構築に積極的な企業が選定されるインデックスに2023年6月より組み入れられています。
CDP2023「気候変動」で「A-」、「水セキュリティ」で「B」を獲得

CDPは、世界の機関投資家が連携して設立した環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体です。各企業の環境情報開示の透明性や経営の関与等を評価した結果をスコア付けして公表しています。当社は「気候変動」は2018年、「水セキュリティ」は2019年から評価実績があり、2023年度は「気候変動」で「A-」、「水セキュリティ(水資源保護)」で「B」の評価を獲得しました。
イニシアティブへの賛同・認証
経済産業省から「DX認定事業者」として認定

2024年11月に経済産業省からDX認定制度における「DX認定事業者」として認定されました。DX認定制度は、デジタル技術による社会変革に対し経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応し、DX推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度です。
工作機械業界で初の「RE100」に加盟

2023年8月にグループ会社を含む全拠点の事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す国際的な環境イニシアティブ「RE100」に加盟しました。
「RE100」への加盟は国内の工作機械業界では初です。
「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」への賛同

気候変動への対応が当社の経営に対する重要な経営課題の1つであると認識し、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言への賛同を2022年4月に表明しました。TCFDのフレームワークに基づき、気候変動に関するリスクと機会が当社の経営に及ぼす影響の評価(シナリオ分析)などについて、情報開示を実施しています。
「SBT(科学と整合する温暖化ガス削減目標)」認証の取得

「2030年度までに全事業所・工場(Scope1+2)のCO₂排出量を2019年度比で46.2%削減」および「2030年度までにScope1+2以外の間接活動(Scope3=製品の原材料調達、販売、消費、廃棄に至るまでの過程)のうちカテゴリ1(購入した製品・サービス)とカテゴリ11(販売した製品の使用)のCO₂排出量を27.5%削減」というグループ目標を設定し、達成に向けて取り組みを進めています。
経済産業省「GXリーグ」に参画

経済産業省「GXリーグ」に2024年度より参画しています。「GXリーグ」とは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて、GXヘの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業群が官・学とともに協働する場です。
環境に関する国際規格「ISO14001」認証の取得

1998年に伊勢原事業所でISO14001の認証を取得後、更新を続けてきました。
現在は、伊勢原事業所、富士宮事業所、小野工場、土岐事業所、関西テクニカルセンター、三木工場、野田事業所、福島工場、伊勢原鈴川事業所、川口事業所の10カ所で、グループ10社と1職業訓練法人、1営業所、1組合が合同で1つの認証を取得しています。
サステナビリティ活動への評価・表彰
緑化優良工場として「関東経済産業局長賞」を受賞

アマダ富士宮事業所は、2021年度に経済産業省が主催する緑化優良工場等「関東経済産業局長賞」を受賞しました。この表彰制度は、工場立地法の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場等を表彰することにより、工場緑化の一層の推進を図ることを目的としています。当社では、2016年度に伊勢原事業所と富士宮事業所が「日本緑化センター会長賞」を同時受賞、2019年度には伊勢原事業所が「関東経済産業局長賞」を受賞しています。
「第3回グリーンインフラ大賞」「防災・減災部門」で優秀賞を受賞

国や民間企業・学術団体等で構成されるグリーンインフラ官民連携プラットフォームによる「第3回グリーンインフラ大賞」において、富士宮事業所の「レインガーデン」の取り組みが「防災・減災部門」で優秀賞に選出されました。本賞は、会員(約1,600社・団体)による審査投票により各賞を選出しています。「レインガーデン」は、当社で推進する「グリーンインフラ」の取り組みの一環で、2022年に富士宮事業所ウエストブロック第3工場の西側に導入されました。豪雨時には雨水の流出抑制や水質を浄化し、土壌に浸透させる効果があり、通常時には草原生態系の生物保全緑地となります。
子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得

「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し一定の基準を満たした企業が認定される制度です。当社はこれまで、次世代育成手当の支給、短時間勤務制度の利用期間延長、子育てに関する独自の休暇制度等により、次世代育成支援を推進してきました。また、男性の積極的な育児休業取得に向け、制度認知向上や管理職に向けた研修を行った結果、男性育児休業取得率が大幅に上昇するなど、育児休業を受け入れやすい風土づくりの取り組みが評価されました。
「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定

優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」し、検証することを目的として経済産業省が創設した健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。当社は、従業員の健康管理を経営視点から考え戦略的に実践することで、多様な従業員がいきいきと仕事に取り組める働きがいのある職場づくりと、心身ともに健康で安心して働ける基盤の強化を推進しています。2023年度は、健康経営推進委員会の発足や代表取締役社長執行役員の山梨 貴昭がCHO(Chief Health Officer)に就任するなど、健康経営を取り巻く体制を強化したことなどが評価されました。
IR活動への評価
2024年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング「最優秀サイト」に選定


日興アイ・アール株式会社が全上場企業3,975社のホームページを対象に「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」を評価するランキングで、当社は9年連続で、総合ランキングの「最優秀サイト」に選定され、さらに業種別ランキング(機械)の「優秀サイト」にも選定されました。
「大和インターネットIR表彰2024」優良賞を受賞

大和インベスター・リレーションズ株式会社が上場企業のIRサイトを対象に、企業IRはインターネットに包摂されるという「5T&C」の考え方のもと、上場企業のホームページを評価する賞で、当社は2年連続で「優良賞」に選定されました。
Gomez IRサイトランキング2024「銀賞」を受賞

株式会社ブロードバンドセキュリティが全上場企業のIRサイトの中から「ウェブサイトの使いやすさ」「財務・決算情報の充実度」、「企業・経営情報の充実度」、「情報開示の積極性・先進性」を評価するランキングで、当社は昨年の銅賞からランクアップし、「銀賞」に選定されました。
製品・技術への評価
サーボベンディングマシン「EGB-e」シリーズが第66回十大新製品賞を受賞


十大新製品賞は、応募企業がその年に開発・実用化した新製品のなかから、モノづくり発展や日本の国際競争力強化に役立つ製品を日刊工業新聞社が選定し、表彰する制度です。当社のサーボベンディングマシン「EGB-e」シリーズが第66回十大新製品賞において本賞を受賞しました。本シリーズは、音声操作やガイダンス機能、突き当てモニターなどを搭載し、未経験者でも熟練技能者から直接指導を受けているような感覚で、高精度な加工を容易にできる仕組みを構築しています。また、新サーボシステムを搭載し、サーボと油圧のハイブリッド方式と比べCO₂排出量を最大20%、油の使用量を約90%削減するなど、環境負荷低減にも貢献することが評価されました。
鉄骨・鋼材加工向けファイバーレーザマシンが第53回機械工業デザイン賞を受賞


機械工業デザイン賞は、日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を得て、工業製品のデザインの振興・発展を目的に1970年に創設されました。当社の鉄骨・鋼材加工向けファイバーレーザマシン 「LC-VALSTER-6225AJ+AS-6225」が、時代の最先端デザインの方向性を示唆する製品として評価され、機械工業デザイン賞IDEA「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました。