アマダグループの強み
アマダグループは、高い技術力と課題解決力によって世界のお客さまのモノづくりと、
そのモノづくりが実現する人々の豊かな暮らしを支えています。
ソリューション提案からサポートまで提供
アマダグループは、お客さまの声を直接お聞きし、課題やニーズを解決する商品開発を行っています。
マシンだけでなく、自動化装置、金型や工具などの消耗品、ソフトウエア、加工技術まで自社で開発しています。
これらをエンジニアリングすることによってお客さまに最適なソリューションをご提案、ご提供しています。
さらに、「V-factory」というIoTを活用した仕組みでお客さまとアマダをつなぐことにより、課題を見える化し、安定した稼働と付加価値の高い生産をサポートします。
グローバル展開
1971年にUSアマダを設立して以来グローバル化を進めており、現在は100以上の国と地域で約40万台のマシンが稼働しています。
これらのマシンをサポートする販売・サービス拠点を、日本国内に約50カ所、海外に約100カ所設け、お客さまの安定稼働を支援しています。
また、アメリカやヨーロッパをはじめとした海外24拠点で現地生産を行うことで、より迅速でリスクの少ない商品供給体制を構築しています。
新たな成長を切り開く技術力
アマダグループは、レーザ加工、切削加工、塑性加工、研削加工、溶接など多くの金属加工技術や機械などをコントロールする制御技術や、IoTなどに代表される情報技術などを開発しています。
なかでも、レーザ加工はレーザ光をつくる発振器の技術、光を操るコントロール技術、最適な加工を行う加工技術を長年研究開発し、ノウハウを蓄積してきました。
このレーザ技術を活用する領域をさらに拡大し「e-Mobility」「医療」「半導体」などの新分野へビジネスを展開していきます。
顧客の声を生かした商品・サービス
アマダグループは、お客さまに直接商品を販売しメンテナンスなどのサービスを提供する「直販・直サービス」体制を敷いています。お客さまとの対話を通じて集めたさまざまなニーズや課題を、新たな技術や商品の開発をはじめとした事業活動全体に生かしていくことで、継続的なイノベーションを実現しています。
エンジニアリング力
お客さまの多彩かつ高度な要望に応えることで培ってきた高いエンジニアリング力も、アマダグループの強みです。お客さまに納得感と信頼感をもって安心して商品を導入していただくために、社員のエンジニアリング力の向上に努めています。
自社設備を用いた実践的な技術研修に加え、日本から世界各地のグループ会社に出向き、現地の事業活動や市場動向を学ぶ「海外研修」など、充実した人材育成プログラムを展開しています。2024年には、技術教育の拠点として新たに「ATEC(アマダ・テクニカルエデュケーションセンター)」を開設。エンジニアリング人材のさらなる育成強化を進めていきます。