商品の企画・開発・調達段階では、その環境性についても明確な目標を設定し、開発の各ステップで評価を実施して、業界トップクラスの環境性能を有する商品のリリースを推進しています。
No.1 | 製品使用時の省エネルギー化 |
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No.2 | 製品使用時の環境への配慮 |
No.3 | 製品製造時の省エネルギー化 |
No.4 | 有害化学物質対応 |
No.5 | 省資源化 |
No.6 | 分離・分別・再資源化の容易化 |
No.7 | 輸送・梱包の合理化 |
No.8 | 情報の提供 |
製品環境アセスメントの目的は「環境負荷の大きな商品を世の中に出さない」ようにすることです。そのために、商品がたどるライフサイクル全般にわたって、8つに大別された視点から、その環境性を評価します。
この製品環境アセスメントは、開発ステップごとに行われるデザインレビューの中で行われ、その結果が一定基準をクリアすると次の開発ステップに進むことができます。
アマダでは、このような製品環境アセスメントの制度を1998年度より実施しています。
アマダグループでは、環境負荷の少ない資材を調達する「グリーン調達」を環境保全活動の重要な取り組みとして位置付けています。
アマダはグリーン調達のために「アマダグループ グリーン調達ガイドライン」を制定し、環境負荷のより小さい商品をお客さまへ提供するために、サプライヤー様をも含めた環境管理を進めています。
また近年、化学物質に関する環境法規制が世界中で厳しくなってきています。
アマダグループでは、「グリーン調達ガイドライン」に基づき、サプライチェーンの製品化学物質管理及び、情報伝達に関する考え方、要求事項をお伝えして対応していきます。
サプライヤー様に対しアマダグループの要求事項に対する実施状況を確認する方法として『グリーン調達』取引先・調達品調査票を通じてサプライヤー様を評価いたします。
評価レベルにより、管理体制の改善要請や監査を実施いたします。
こうした取り組みを通じて環境面のリスク管理と、サプライヤー先における適正な化学物質管理の推進も支援しています。
ご協力お願いいたします。
グリーン調達運用の詳細は、下記「アマダグループグリーン調達ガイドライン」等に規定しています。
アマダグループ グリーン調達ガイドライン | 日本語版 |
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アマダグループ 規制化学物質一覧 | 日本語版 |
『グリーン調達』取引先・調達品調査票 | 日本語版 |
アマダの製品・製品の修理/復旧、および企業活動についてのお問い合わせ窓口をご案内しております。