フェアのご紹介

理事長ごあいさつ

モノづくりに携わる業界のさらなる発展を目指します。

1989年(平成元年)より毎年開催してまいりました「優秀板金製品技能フェア」が第36回を迎えられたことは、皆さまのご支援ご厚情の賜物と深く感謝しております。本フェアは各作品の中に組み込まれた加工技術・加工ノウハウの結晶をご披露いただき、業界の技術・技能向上と交流を図ることを目的として開催してまいりました。

お陰様で参加企業も年を追うごとに増え、海外からの割合も約40%にもなりました。応募作品のレベルも回を重ねるごとに目覚しい向上が見られ、主催者にとってこれほど嬉しいことはありません。

また学生作品の部でも、多くの優れた作品が出展されており、板金加工の将来に大いなる期待を抱いております。

このフェアで受賞された作品は、“板金のモノづくり”のメッセージです。

高度な加工技術の進化と優れた加工技能が着実に進歩し、業界のさらなる発展に繋がるように願っております。

最後になりましたが、本フェア開催にあたって、様々な方面から多大なご厚意とご支援を賜りました。 貴重な作品の出品をご快諾いただいた板金加工に携わる皆さま方、ご後援くださった省庁・企業・諸団体の方々、ご協賛・ご協力いただいた学会・関係者の方々に、心より御礼申し上げます。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

職業訓練法人アマダスクール
理事長 福井 幸弘

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