JMC 経営後継者育成講座

修了生の広場

第143期 修了生 感想(順不同・敬称略)


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広島県 石原工作株式会社 石原 郁也


実は大学生の時から親に進められていて断り続けていたJMCを、1月に入社して約半年たったこのタイミングで受講を決めました。
受講を決めた理由は、自社についてまとまって考える時間が欲しいと考えたからです。
入社してから現場から生産管理、経理に営業とほんとに半年かというほど色々経験をさせてもらいました。1通り会社を見たところで考えることが色々あり、同じ境遇の仲間にも出会うことができたらいいなという期待を抱いていました。
結論からいうと、参加して良かったなと思いました。そう思えた一番の理由は仲間に恵まれたことです。また事務局の柴崎さん伊藤さんにも大変よくしていただきました。お二人あっての143期JMCだと思います。22日間という長い時間の中で問題も色々起こりましたが、その経験をこのメンバーで一緒にできたことが今後の財産になると思います。

今回の講座を通して一番頭に残っている言葉は
「会社は社長の考えていること以上に成長しない」
ということです。
自分自身が成長することで会社も伸びていくのかなと感じました。
今後も学びを継続していきたいです。そして今回の講座で理解が追いついていない部分が将来、理解できるときが来ることが楽しみです。
また自社のプレゼンをすることでより自社の理解が深まりました。
質問していただくことで、理解できていない部分が明確になりました。
帰ってから、自社に対して自分自身で疑問を持ちさらに理解を深めたいと思います。

静岡県 有限会社白鷲製作所 神田 悠作


私は、AMADAスクールのJMC(Junior Management College)コースを修了し、非常に有意義な経験を得ることができました。このコースでは、経営者としての広い視野と実践的な経営ノウハウを学ぶことができました。

コースは全22日間の合宿形式で行われ、講義を受けるだけでなく、実際に事例を通じて学び、体験することができました。この実践的なアプローチは、単なる理論の習得だけではなく、実際の業務にどのように適用できるかを深く理解するのに非常に役立ちました。

特に印象に残っているのは、同じ立場にある後継者たちとのコミュニケーションです。共に学び、考え、時には意見をぶつけ合うことで、新たな視点を得ることができました。また、このコースを通じて築かれた同期生との絆は、今後の経営活動において大きな励みとなっています。

さらに、AMADAスクールの講師陣は非常に優秀で、彼らの豊富な経験と知識を直接学ぶことができたことも大きな財産です。講師の方々は、各自の専門分野での実績があり、そのリアルな経験談やアドバイスは非常に参考になりました。

AMADAスクールのJMCコースは、経営者としてのスキルを磨くだけでなく、自己成長の機会を提供してくれる素晴らしいプログラムです。修了後も、学んだことを実践に活かし、より良い経営者を目指して日々努力していきたいと思います。

埼玉県 株式会社英光 篠原 明日香


 前期でメンバー5人とすぐに打ち解けていたため、後期の始まりがとても楽しみでした。しかし、後期の内容が難しく 特にマネジメントゲームは最終期にようやく理解ができ、その後プレゼンの準備と頭がパンクする毎日でした。

 頭がキャパオーバーになるそんな毎日でも連日連夜のメンバー6人と柴崎さん、伊藤さんをはじめ 理事長たちとのお酒の席が何よりもリフレッシュでき、講義では聞けない深い内容の話がとても勉強になり、心に残るものでした。

 このかけがえのない時間と体験を今後も活かし、互いに切磋琢磨し 絆をより深め、自社の成長に繋げていきたいと思います。
 本当に伝説の第143期でした!!

佐賀県 株式会社共栄製作所 廣 貴文


JMC143期後期の講義を終えて、後期10日間も本当に内容が濃く、あっという間だった。終わりが近づくに連れて、みんなで当たり前のように一緒の時間を過ごし、講義を受け、みんなで飲みながら語らう、そんな時間がもう終わってしまうのかと思うと、寂しい気持ちになった。
後期は産総研から始まり、AGIC、企業見学で最新の研究や最新の機械を目の当たりにし、それをどう活用されているのかがわかりとても興味深かった。
JMCのOBの方々との交流も、今の不安や今後のことについてたくさんの相談に乗って下さり、アドバイスを下さったのでとても為になった。マネジメントゲームや藤田先生の講義では、戦略を学び、競合他社とどう戦っていかないといけないかが、少しだけ分かったような気がする。企業プレゼンでは、クオリティと出来は別として自社の強みを再認識できたと思う。
自社に帰って、社長や社員の皆様とコミュニケーションをはかり、ビジョンを共有し、これからどう戦っていくのかを明確にしていきたいと思った。

埼玉県 東邦工機株式会社 増田 将悟


経営者とは? 経営者の仕事とは? そんな疑問と課題を自分の中で解決できずこれらを学びたい!そんな想いで入校いたしました。
約1か月間、一見長そうに見えましたが始まるとあっという間の期間だったと今では感じております。
まずこのコースのカリキュラム内容が僕の想像していた以上に充実していました。
マネジメントの基礎から始まり、人材づくり、リーダーシップ、戦略的思想-構想、など
これらの内容は理論だけではなく実践的な内容となっており自分のスキルを向上させる上で非常に役立ちました。
さらに、このコースを通して得た人間関係も大きな財産です。
5人の仲間とは、共に学び、お互いの経験を共有し、時には議論し、お互いで高めあってきました。この経験は今後の仕事やプライベートにおいても大きな力に絶対なると確信しています。
最後に、この1か月間の学びを通じてまだ微力ですが自分自身の成長を実感することができました。そしてまだまだ成長出来ると確信することができました。
マネジメント関する知識やスキルだけではなく自分自身の明確な課題と目標を掴むことができました。
このコースで得た経験と知識、これらを活かし今後の仕事においても一層努力していきたいと思います。
第143期を共に過ごした仲間、サポートしていただいた事務局、そして指導していただきました講師の方々にとても感謝いたします。
本当にありがとうございました。

徳島県 株式会社栄進産業 森本 耀介


 今回、JMC143期を受講するにあたって最初はまだまだ早いのではないかと思っていました。しかしこのタイミングで受講できたことはとても大きな財産になったと感じています。
 まず、このJMC143期を担当する柴崎さんの人間としての魅力があったからこそ私が楽しいと思える研修だったと思います。また、伊藤さん、並びに講師陣、AMADAスクールの方々、AMADAFORUM皆様の手厚いサポートにより無事楽しくJMC143期を受講できました。
 そして今回同じような境遇を抱え、これから経営者として活躍していく方々と出会えたこと、一緒に受講できたことが何よりも刺激だったといえます。
 「後継者だから。」「社長の息子だから。」といった自分は応援されて当たり前だとずっと思ってきました。しかしそうではない方々もいると初めて知り、改めて自分自身が従業員や周りの環境に恵まれているという事を実感しました。
 また、人前で喋るむずかしさ、思っている事を要約しまとめ伝える大切さというものを学びました。これは経験を積み失敗を重ね改善を繰り返していくことでしか得られないスキルだと思いました。私は全員に理解してもらいたい、という気持ちがとても強いです。だからこそうまくしゃべろうとしてしまい、最終的に何を言っているのかわからなくなります。そういった昔からの自分の癖がいまだに抜けていないという事を本当の意味で理解し、改善につなげる良いキッカケになったと思います。
 最後に、自分自身に「自信」をもつ大切さを知れました。「自信」というものは他のだれかに言われて身につけるものではないのです。しかしこの単純で難しい事をできないと社長という存在にはなれません。そしてその単純で難しいことを自分よりできている人達と出会うことにより、これが「自信」なのだろうと感じました。
 2週間ずつ前期、後期の講習でしたがとても充実した時間でした。これからの経営者として大切なものをたくさん、学ばさせていただきました。
JMC143期で出会えた仲間たち、柴崎さんが担当者で本当によかったなと思います。

 これらの経験を生かし株式会社栄進産業をさらに盛り上げ、私の理想の社長になっていきます。