第34回優秀板金製品技能フェア
組立品の部 全63作品
組立209
技能賞
Small聖火台
株式会社 晃新製作所 (埼玉県)
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・サイズ: W500 × D500 × H450 mm
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・精度: ± 1.0 mm
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・プログラム時間: 1200 分
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・加工時間: 4080 分/個
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・加工数量: 1 個
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・材質: SUS304
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・板厚: 0.8、1.5、3.0、5.0 mm
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・作品種類: オリジナル品
加工工程
設計(2D)
CAD/CAM
シャーリング
レーザ
研磨
溶接
研磨
組立
アピールポイント
・土台にはレーザカットした1.5tの板2枚を、切断した丸パイプで繋いで(溶接)。外側には切断した5角棒とシャーリングにて切断した1.5tの組み合わせた板を交互に溶接しています。
・床に関しては、扇型にレーザカットした板を円状に大中小と並べて、下からビス止めしています。中の板には5角棒を入れるための切り欠きを入れています。(土台の方にも角穴を空けている)
・中央にはベンディングロールにて筒状に曲げた1.5tの板の上下にレーザカットした板を溶接し、センターにはΦ27.2のパイプを通して溶接している。周りには5角棒を溶接しました。
・球体に関しては、半球2つを球体に溶接し、それを切断し10ヶのパーツにしたのをパーツと柱を3㎜の丸棒で溶接し太陽をイメージしている。
・炎の部分は0.8tの板2枚を差し込み、土台に溶接している。
・土台191本の柱、球体等の全てのパーツは組立式で構成されており、ボルト・ナットを含め溶接部も外観上見えないよう工夫している。また研磨は随所している。
・最後に設計・展開にあたり、お台場へ数度足を運び写真を元に縮尺、ディテールを研究、構造を考えた。
・床に関しては、扇型にレーザカットした板を円状に大中小と並べて、下からビス止めしています。中の板には5角棒を入れるための切り欠きを入れています。(土台の方にも角穴を空けている)
・中央にはベンディングロールにて筒状に曲げた1.5tの板の上下にレーザカットした板を溶接し、センターにはΦ27.2のパイプを通して溶接している。周りには5角棒を溶接しました。
・球体に関しては、半球2つを球体に溶接し、それを切断し10ヶのパーツにしたのをパーツと柱を3㎜の丸棒で溶接し太陽をイメージしている。
・炎の部分は0.8tの板2枚を差し込み、土台に溶接している。
・土台191本の柱、球体等の全てのパーツは組立式で構成されており、ボルト・ナットを含め溶接部も外観上見えないよう工夫している。また研磨は随所している。
・最後に設計・展開にあたり、お台場へ数度足を運び写真を元に縮尺、ディテールを研究、構造を考えた。