左
[ 担当指導員 ]
鶴岡 大和 氏

中央左
辻井 颯真 氏

中央右
内山 彩貴 氏

右
田村 竜 氏

この度は、学生作品の部において、栄誉ある金賞をいただき、誠にありがとうございます。多数の作品の中で、評価していただきとても嬉しく思います。

製作にあたったきっかけですが、可動の乗り物を製作したいという思いと、今までにないものということでモノレールにしました。モノレールだけでは寂しく、やはり街の中で走ってこそモノレールだと思い、街並みを製作しました。

設計するうえで1 番考えたことは、モノレールをどのように可動させるかでした。部品の組み合わせ、軸をどうするかなど様々なことで悩み、スムーズに動くために何度も調整を行いました。

街は何をつくるかは早く決まりましたが、それぞれの部品が細かいため加工が困難でした。小さい部品でできたドアも、開閉ができるよう工夫しています。

モノレールのサイズも小さいですが、外装、内装ともにより本物に近づけるように製作しました。Ｒ曲げをしているため寸法の調整が難しかったです。

最終組み立ての際に、少し見た目の問題などでつくり変えたモノもあり、全てにこだわり尽くした作品です。

本フェアの取り組みは、モノづくりへのやりがいや達成感など、様々なものを生徒に与えてくれます。

これからも生徒とともに、少しでも良い作品を製作していきたいと思います。ありがとうございました。