左
[ 工場長 ]
応地 広幸 氏

中央左
[ 専務取締役 ]
濵部 雅人 氏

中央
[ 代表取締役社長 ]
濵部 晃 氏

中央右
[ 取締役 ]
濵部 さやか 氏

右
[ 製造部部長 ]
恒藤 幸夫 氏

この度は栄誉ある経済産業大臣賞を賜り、誠に有難うございます。

これは弊社の経営理念である「好機を逃さず、自らの能力と可能性を最大限に発揮し、道を切り開く」を社員一丸となり実践し、チャンスを逃さず、自分達の持つ力を最大限に発揮した成果であると捉えています。その意味で、今回の受賞は私たち全社員が受けたものだと思っております。

本社移転に伴い、社内教育の一環として板金フェアの参加を決意したのが、出展のきっかけでした。

自分達の持つ力、強みの確認を行い、改善やコスト削減に繋がる方法がないかと議論に議論を重ね、３DCADの仮想製作で試作工数の削減、ネスティングソフト等の活用による生産リードタイムの削減、リベット構造を用いることによる組立リードタイムの削減を可能にしました。結果、従来からある技術を有効的に使う事で生産台数を大きく増し、作業者を選ばず製品の安定化を図る事ができました。

今回この板金フェアに参加させて頂き、自分達の持つ力の凄さ、強みを再認識できた事、ひとつのものを完成させる事の達成感が得られた事、弊社にとっても、社員にとっても大きな財産になり、大きな励みになります。

今回は初めての参加、受賞で右も左も分からず恐縮しておりますが、今後はこの名に恥じないよう、さらに道を開く為、懸命に努力する覚悟でございます。ありがとうございました。