コミュニケーション

アマダグループでは地域のスポーツ大会に積極的に協賛しています。 2015年から開催されている横浜マラソンにも第１回から協賛。運営ボランティアとして社員も多数参加し、大会をサポートしています。また、アマダホールディングス本社のある神奈川県伊勢原市で毎年開催されている「大山登山マラソン」に協賛しているほか、地域の駅伝大会など、複数のスポーツ大会に協賛しています。

アマダグループでは、日本経済新聞社が主催する文学賞の日経「星新一賞」に協賛しています。日経「星新一賞」のコンセプトは、「あなたの理系的発想力を存分に発揮して、読む人の心を刺激する物語を書いてください」というもの。モノづくり企業として理系的頭脳を持つ方々をはじめ、多くの方々にアマダの企業活動を知っていただくため、第1回から継続して協賛しています。

アマダグループでは、小野工場（兵庫県小野市）にて毎年４月に地域交流会「花観け～しょん」を開催。
そのほか、「伊勢原観光道灌まつり」（神奈川県伊勢原市）、「大磯祭」（神奈川県中郡大磯町）、「二本松の菊人形」（福島県二本松市）など、地域の祭り・イベントにも協賛しています。

国内各事業所では、地域団体と協力して社会貢献活動を行っています。野田事業所では、千葉環境財団が主催する「ちば環境再生基金」の募金活動に参加。募金は千葉県の自然の守る環境活動への助成金として活用されています。また、地域団体と協力して河川清掃活動にも参加しています。そのほか、伊勢原事業所（神奈川県伊勢原市）、富士宮事業所（静岡県富士宮市）、小野工場（兵庫県小野市）、三木工場（兵庫県三木市）、福島工場（福島県二本松市）などで地域の清掃活動を行っています。

製造業関係者や地元の市役所職員、インターンなどが参加するMCIP（Manufacturing Career Internship Program）の表彰式でホスト役を務め、参加者に実証加場のマシンを見学してもらいました。
また、シャンバーグ・ビジネス協議会の会議を主催し、シャンバーグがなぜアマダにとって魅力的な場所なのかなど説明しました。

インド工科大学マドラス校で、板金講座を開催し、企業の技術者や経営者、学生に教室での講義や実習場でマシン操作を体験してもらいました。

富士宮事業所（静岡県富士宮市）では、富士宮市が主催する「夏休み親子環境探検隊」に協力し、工場見学会を開催しました。この見学会のテーマは「大気汚染防止に配慮した工場の見学」。小学校低学年を中心とした見学者の皆さんに富士宮事業所の環境に対する取り組みを紹介したほか、塗装ブース、工場内のマシン加工、レーザ専用工場など実際の工程を案内しました。

州の職業訓練プログラムに協力し、インターンシップ生を受け入れています。
実際の仕事内容の体験や討論を通して製造業への関心を高めてもらいました。

色々な学校から職業訓練を受け入れ、外国人のインターンシップ生や障がいのある学生の受け入れも行い、特性に合わせた仕事を体験してもらいました。

地域の大学や高校と協定を結び、定期的に学生の会社見学や職場体験を受け入れています。工程毎に仕事内容を見学してもらい、必要なスキルを紹介することで職業適性の発見に役立ててもらっています。
また、地域の高等技術学校の学生や大人の非雇用者を対象に職業訓練を行っています。地元企業のニーズに合わせた技術訓練などを行うことで就職支援や進路決定、地域の工業の発展につなげています。
これらの活動は地元新聞紙にも取り上げられました。

社員の家族にアマダグループをより身近に感じ、理解してもらうための家族見学会を行っています。
アマダグループの施設やマシンなどを社員自らが家族に紹介し､思い思いに見学会を楽しんでいます。
参加者からは「家族にアマダグループを紹介でき､自分の働く会社を知ってもらう良い機会になった」「実際にマシンが動いている見学は、親にも子どもにとっても貴重な体験になった」といった声が寄せられています。

社員家族交流会を遊園地で開き、家族同士の交流が深まりました。