34th Precision Sheet Metal Technology Fair

Student's fabrication (15 entries)

Students504

Student's Fabrication Gold Award

Mechanical school's heavy castle!?

Tokyo Metropolitan Kuramae Technical Hig (Tokyo Met. Japan)

  • Size: W900 x D900 x H1300 mm

  • Accuracy: ± - mm

  • Programming time: - min

  • Processing time: - min/quantity

  • Quantity: 1

  • Material: 軟鋼・SPCC

  • Thickness: 2.3 mm

  • Type: Original work

Process

  • テーマ決定

  • 図面作成

  • 足・フレームの溶接

  • 角パーツの製作

  • 組立溶接

  • グラインダー仕上げ

  • 塗装

Strengths

  • Reasons for choosing the theme: 『廃材を利用したオブジェ製作』を前提にだが、逆に廃材だからこそ良い作品になるテーマにと班員8名で話し合い『ハウルの動く城』をデフォルメした作品に決定した。

  • Reasons for choosing the material: 1学年の工業技術基礎(ガス溶接実習)では毎年、池の移動やビード引き、継手の練習で大量の廃材が出てしまう。有効利用ができないかとずっと考えており3年間分を廃棄せずにとっておいた。フレームとアングルは新品

  • Most important points: 8名での協同製作だったが『見栄えのする大きな作品』『機械科らしい重厚な作品』を妥協せずにモチベーションを下げずに全員でやり切ろうと常に話し合った。それぞれに進路活動もあり、製作意欲の維持は大変だった。

  • Most difficult points: 全体の大きさやバランスを取りながら各パーツ分担して製作を進めた。製作当初は図面グループと製作グループに分けたが授業でもあるので常に生徒の手が空かないように作業を割り振るのに苦労した。

  • What I noticed when actually processed it from the drawing: 廃材は ①池の移動2本+ビード3本 ②突合せ継手 溶接部の割れがないか90度まで曲げ ③重ね継手 ④T継手 ⑤ペン立て の5種類。5種類の形を有効に使用する為にはどこの部分にしたら良いか。