組立品の部 全63作品

●市販木製パズルのパーツをバーテックLQCでスキャンして基となる展開図を作成

●パーツ毎に寸法測定を行い、スキャンした展開図を基本パーツ通りの寸法に修正

●木製パーツは板厚ALL2.0のところを1.0で作製にあたり、寸法調整に苦労した

●曲線部の曲げにおいては、スリット加工により、R曲げを手曲げで対応

●全てハメコミにより、ビス、工具レスによる組立て。

組立て作業者が4月度より配属転換により、板金作業未経験者が今回の製作を担当。タレパン、複合機業務の研修を経て、研修課題として帆船模型を製作。

苦労した点は木製パーツと板金パーツでは板厚、はめ込み具合が違う為、

手修正による寸法調整に時間が掛かった。

また、パーツサイズが小さい為、抜き落としが出来ず。変形させない様に、

ジョイント方法を考慮しながらのプログラム作成に時間が掛かった。