JMC 経営後継者育成講座

修了生の広場

第140期 修了生 感想(順不同・敬称略)


修了生感想文は、タブをクリックして閲覧できます。

主なカリキュラムを見る(PDF) スケジュールを確認する(PDF) 最寄りの営業所へお問い合わせ

▲JMC トップへ

» 修了生の広場 > 最新の修了生感想文 > 1期後 > 第140期 修了生感想文 > 1期前 

奈良県 シンコー株式会社 魚山 理恵


 前期後期合わせた22日間は終わってみるとあっという間でした。
 睡眠が十分にとれずどんどん疲労が蓄積されて肉体的にしんどい研修期間でしたが、高め合える同期が近くにいたから、乗り越えることができました。今振り返ると、前期が始まる前は緊張と不安でいっぱいでしたが、柴崎さんと伊藤さんのお陰で初日から打ち解けることができました。また個性の強い4人(きょへ、みっきー、ともや、だいご)からたくさん刺激をもらい、勉強の日々を過ごすことができました。

 前期はまだ会社に入社しておらず、機械のことも経営のことも全然わからない状態で研修に参加致しました。他の4人と違って現場の経験がなく、アマダの本社など工場見学に行っても技術などの凄さがわからず、「自社で少し勉強してこればよかった」と何度も後悔致しました。ですがJMCでは、わからないことをわかるまで教えてくださいましたので、ここで学んだことを生かして日々精進してまいります。

 宣言:研修が終わっても日経新聞を読み続けます。
 貴重な経験をありがとうございました。
 また会える日を楽しみにしております。

愛知県 株式会社浦野鉄工所 浦野 祐暉


 JMC講習では人財育成や経営管理、経営戦略など、さまざまな知識を学ぶが出来ました。その中でも、自分は経営者としてのマネジメント能力と強い会社になるための組織作りを学ぶことが出来ました。
 JMC講習の中でAMADAの工場や板金関係の企業に見学に行く機会はたくさんあります。そして、見学先にて、工場長や部長、取締役社長の方々からお話を聞くことが出来、人財育成や会社の経営が傾いている時にどのように打破を行っていくのかなど、基本的な内容から深い内容までこと細かく教えていただきました。その中でも、自分がとても強く感じたことは、部下や社員の方を信頼することが強い組織作りに繋がるということでした。文面でこのような事を書いても、当たり前だと感じる方が多いと思いますが、実際に現地に見学に伺って、組織をまとめている責任者とお話をすると、社員の意見や取り組みを信頼していることが強く伝わってきました。また、その見学先の社員の方々も信頼されて仕事を任されていると自負しているので、責任感を持って、自分の役割に徹していると見学を通して感じました。このような組織を実際に見ることで強い組織作りのしくみを学ぶことが出来たのでとても充実した経験となりました。
 次に、講師の方々の授業です。自分は前社で現場関係の仕事をしていたので、経営関係の知識はありませんでした。しかし、JMCの講師陣の授業を受講することで、自社の経営状況の分析や自社の今後の経営戦略の立て方など、マネジメント能力を身につけることが出来ました。また、講師の方々は、経営について興味を湧かせるような授業をしていただけるので、ただ受動的に学ぶのではなく、好奇心を持って授業を楽しむことが出来ました。
 最後に、今回のJMCの受講に伴って、私に関わってくださった皆様に感謝御礼申し上げます。関係者の皆様のおかげで大変充実した22日間を過ごすことが出来ました。
 皆様のますますご健勝のこととお慶申し上げます。
 改めまして、22日間ありがとうございました。

東京都 有限会社コヤマ軽工業 小山 朋哉


 まず、JMCを終えた率直な感想は刺激的でとても楽しくあっという間でした。140期の同期と一緒に課題を乗り越え切磋琢磨し成長できたと思います。講義では経営者としての考え方や仕事、財務分析などを学びました。参加する前は経営のことは何もわからず、どんな人たちと同期になるかもわからず不安でいっぱいでした。しかし始まれば年齢の近いメンバーと仲良くなるのに時間はかからずわからないことは教えてもらい、難しい課題は一緒に乗り越えることができました。経営のことだけではなく、アマダの本社や富士宮工場見学、二つの企業見学、テーブルマナーにゴルフ、ボーリングなど様々な経験もできて楽しかったです。それぞれ経験や価値観が違う中で、22日間生活でき、将来経営者になるという境遇を持った仲間と共に過ごせた時間は有意義なのもとなりました。
 しかし今回のJMCを通して楽しいことばかりではなく社長がいかに大変なものか、自分がいかに会社のことをわかっていなかったかを痛感させられる日々でした。現場のこと、経営のこと、将来のことなどわからないことがいっぱいでやらなければならないこともいっぱいです。一つ一つ勉強して成長して社長が安心して自分に社長を任せられるように頑張ります。つらいときは同期のメンバーも頑張っていることを思い出して踏ん張っていきます。
 最後に一緒に過ごしただいごちゃん、お嬢、おだっちょ、きょへ、伊藤さん、柴崎さん本当に楽しかったです!ありがとう!!!社会人になったいま東北、関東、東海、関西と様々な地域のメンバーと仲良くなれたことは一生の宝物です!JMCに行かせてくれた社長もありがとう。

埼玉県 有限会社サクラ製作所 佐藤 大悟


 初めは長い22日間が始まるなとネガティブな気持ちで入寮したのを鮮明に覚えています。いざ受講し22日間終えてみて、人生で一度も味わったことないくらいとても中身の濃い時間を過ごすことができ、人として成長することができたと実感しています。  まず、前期は仲間との交流を図るためにゲームなどを通してコミュニケーションを図ることから始まり、パソコン講座や経営の基礎・財務分析を通して自社のことを知ることができました。前期の中盤には初めてゴルフを経験することや企業見学をするなど貴重な経験をさせていただきました。終盤には皆で徹夜して作りあげたプレゼン資料作成・発表はとても辛かったけど皆で1つの作品を作り上げたことによって、組織で動くということはこういうことなのかと実感でき、より一層仲が深まった講義でした。
 前期12日間を終えて約1週間自社に戻った際には、いつもと違った視点で会社を見ている自分がいてJMCを受講して変わったなぁ~と実感しました。もっとここを改善しないといけないところや会社という組織がどの方向に向いているかを考える自分がいました。
 後期が始まって前期とはまた違う心境を持って入寮し、1日目、2日目は企業見学をさせていただき、3日目以降本格的な授業が始まりました。後期の講義は前期の応用という形で進んでいったので内容が難しいところもありました。後期の一番の山場である自社PRのプレゼンは数十時間かけて資料作成や発表練習をし、講義の中で一番大変でした。プレゼンを終えたときには肩の荷がおり、やってよかったなと思いました。
 JMCが始まる前はどういう環境でどういう仲間と長い時間を共にするかと不安やワクワクした気持ちがありました。全員が集合した時はとても緊張感が伝わり、年上の方しかいなかったので不安でした。ただ、すぐに打ち解けるくらい良い仲間に巡り合えてよかったです。毎日講義後は酒を交わし本音で喋ることで楽しいことだけではなく、勉強になることも多い特別な空間でJMCの過程が終わった今、あの時幸せだったなと感じています。
 22日間という期間で時に切磋琢磨しあい、時に皆で協力してミッションを成し遂げるということは今後ないと思います。このような素晴らしい経験を23歳という歳で経験できたのは、人生の大きな財産になると思います。このような素晴らしい経験をさせてくれた社長に感謝したいと思います。
最後に…22日間共に過ごした仲間である、きょへ・おだっちょ・ともちん・お嬢にはとても感謝しています。皆がいなかったらこのような幸せな時間が過ごせなかったと思っています。更にいつもそばで支えてくれた柴崎さん・伊藤さん。社会の厳しさや教訓を教えてくださった福井理事長・泉井常務理事・奥井部長にとても感謝しています。

栃木県 株式会社ユモトワークス 湯本 恭平


 私は大学卒業後、ソフトウェアメーカーに5年勤め、家業に入社し2か月後にJMCを受講しました。JMCを参加した理由は、社長と前職の際にお付き合いがありましたJMC修了生のご紹介でした。
 勿論自社について十分に理解をしているとは言えず、会社を良くするために自分にできることを模索している状態でした。
 受講当日の移動中で「どんな人が来るのか」「何をするのか」とワクワクでした。とりあえずプライドを捨てて受講しようと決めました。
 講義が始まり、経営、、、そんな知識はなく0からのスタートでした。
 22日間の中で財務、決算書の見方、分析、労務管理、経営戦略、5S、現在立ち位置から今後どのようにしていくかを考える時間ができました。時代とともに変化していく中で常に情報収集し勝ちにいくために1つずつ取組みをしていこうと思います。
 何のために会社を継続していくのか、自社に関わる全ての人に幸福を与えられる会社、経営者になりたいと思います。

最後に22日間私たちをサポートしていただいた、柴崎さん、伊藤さん、それから140期受講生のMickey、ともちん、お嬢、だいごちゃん、本当にありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。