トップメッセージ

「お客さまとともに発展する」という原点に立ち返り、
モノづくりを技術志向で支えていく

当社は、2023年4月1日付で、磯部任を代表取締役会長、山梨貴昭を代表取締役社長執行役員とする新たな経営体制をスタートさせました。この新体制の下、さらなる経営基盤の強化・充実を図り、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでまいります。

アマダグループは、1946年の創業以来、モノづくり企業として「創造」と「挑戦」を繰り返し、金属加工にかかわるお客さまとともに発展してまいりました。
私たちが大切にしている経営理念の1つである「お客さまとともに発展する」は、創業当時から変わらない、社員一人ひとりに刻み込まれた思いです。
常に世の中の変化を捉え、社会課題やニーズに向き合い、先を見据えたモノづくりのあり方をお客さまとともに創り上げることで、産業の発展や社会生活の向上に貢献してきました。このお客さまとの絶え間ない積み重ねこそが、私たちの強みとなっています。

社会は今、これまでに経験したことのないほどの変化が生じています。不透明な世界情勢や地政学リスク、気候変動、さらには、労働人口の大幅な減少など、深刻な課題に世界が直面し、その解決に向けて企業への期待が高まっています。

このような大きな流れの中だからこそ、アマダグループは、「お客さまとともに発展する」という原点に立ち返り、グループの総合力をもってお客さまの課題に正面から向き合ってまいります。
さらに、機械メーカーとしてより技術志向を強め、オープンテクノロジーの発想でこれからのモノづくりを世界中のお客さまとともに探求していきます。それこそが、グローバルのモノづくりを支えていくこと、すなわち私たちの使命です。

厳しい環境下でお客さまが最高の効率かつ最高の精度でモノづくりが実現できるよう、DXやAI技術の活用、自動化の推進、環境負荷低減に寄与する商品開発、新素材・新技術に対応した加工改革など、あらゆる側面から課題解決を図ることを目指します。

アマダグループは、お客さまとともに未来に向けたモノづくりを創造することで、新たな価値創造への挑戦を続けてまいります。

代表取締役会長 磯部 任
代表取締役社長執行役員 山梨 貴昭

 

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