第38回優秀板金製品技能フェア
学生作品の部 全25作品
学生520
まねぎん猫・動作中?
-
・サイズ: W300 × D300 × H400 mm
-
・精度: ± 0.01 mm
・プログラム時間: 1440 分
-
・加工時間: 180 分/個
・加工数量: 1 個
-
・材質: ステンレス(SUS304)
-
・板厚: 1.0 mm
-
・作品種類: オリジナル品
加工工程
機構の考案
2D/3D設計
CAD/CAM
レーザ加工
曲げ
組立
アピールポイント
私は学部2年生で、まだ製図を習い始めたばかりで、図面の線の意味や描き方がまだ分かっていないこともあり、デザインする際に難しさを感じました。しかし、自分の考えた「こう動いたら面白い」というイメージを形にするのは大変ながらも楽しい経験でした。うまくいかないときもありましたが、良いアイデアが思いつく瞬間の喜びは大きかったです。
製作中、手を動かす仕組みとデザインとのバランス、レーザ切断の制限による形状の難しさなど、多くの課題に直面しましたが、それらを乗り越える過程が自分の成長につながっています。完成した「まねぎん猫」が手を動かし、見る人に驚きと喜びを与えられたら嬉しいです。今後も大学で機械工学の基礎をしっかりと学び、アイデアを形にできるよう努力していきたいです。
作品テーマを選んだ理由: 動いているものは、まるで生きているようで面白いと思ったためです。普段よく見る単なる置物の招き猫の手がもし動いたのなら、よりいっそう面白く親しみやすそうだと考え、このテーマを選びました。
使用材料を決めた理由: 教員から「銀色のステンレスを使う」と聞きました。自分でデザインしたものが、銀色の板を加工することで形にできるのが面白そうでした。金属の光沢がきれいで、この材料で作る招き猫を想像するとわくわくしました。
最も重点を置いた点や箇所: この作品の特徴である招き猫の手がバランスよく動くようにしたいと考え、手や足の取り付け方を工夫しました。手を動かす仕組みと猫らしい形との両立を目指し、何度もデザインを見直して調整しました。
最も苦労した点や箇所: 平面で描いたデザインを立体にするのが一番難しかったです。花子というソフトを初めて使ったこともあり、二次元データの作成が思ったようにいかず、紙を折ったり、再度手書きしたりしながら何度も試行錯誤しました。
製作図面から実際に加工してみて気づいた点: レーザはどんなものでも切断できそうなイメージがありましたが、幅の細い部分は溶けてしまうことがあるということを知り、理想とするデザインに対する実際の加工の現実的な限界について考えさせられました。
