第38回優秀板金製品技能フェア

学生作品の部 全25作品

学生509

折り鶴

  • サイズ: W400 × D150 × H250 mm

  • 精度: ± 1 mm

  • プログラム時間: 1 分

  • 加工時間: 35 分/個

  • 加工数量: 1 個

  • 材質: ステンレス(SUS430)

  • 板厚: 0.3 mm

  • 作品種類: オリジナル品

加工工程

  • 2D/3D設計

  • CAD/CAM

  • プログラム

  • レーザ加工

  • 曲げ

アピールポイント

この作品は、SUS403を用いて制作した折り鶴です。折り鶴は、日本の伝統的なモチーフであり、平和の象徴としても親しまれています。その形を金属で再現することで、従来の「紙の柔らかさ」とは対照的な、美しく力強い造形を目指しました。羽には永遠に平和であってほしいと願いを込め、四季の花や雪の結晶を、反対側の羽には歯車などの模様を組み合わせ、平和と機械の融合をテーマにデザインしました。レーザー加工の精密さを活かして細部まで美しく切り抜き、鏡面仕上げのSUS430を使用することで、高級感と現代的な印象を演出しました。伝統的な形と最先端の技術を組み込むことで、文化と工業デザインが調和する作品に仕上げています。見る人に「懐かしさ」と「新しさ」を同時に感じてもらえる、存在感のある折り鶴を目指しました。
  • 作品テーマを選んだ理由: 折り鶴は日本の伝統的なモチーフであり、平和の象徴として親しまれているからです。また、レーザー加工で紙以外の素材に繊細な形を表現し、技術と文化を組み合わせた作品にしたいと考えたからです。

  • 使用材料を決めた理由: SUS430は強度と光沢に優れ、長く形を保てるため選びました。また、レーザー加工で細部まで美しく表現できるからです。

  • 最も重点を置いた点や箇所: 最も重点を置いたのは、レーザー加工による繊細な模様表現です。それぞれの体の部位の細部まで精密に切り抜きました。

  • 最も苦労した点や箇所: 最も苦労した点は、模様が細かすぎると折るときにうまく折ることができなかったことです。

  • 製作図面から実際に加工してみて気づいた点: 折り紙のサイズ(15㎝×15㎝)と同じサイズで製作しようとすると、模様が小さすぎて加工が困難であったり、紙で折るのは容易であるが、SUS430だと非常に折りにくいことに気が付きました。