アマダグループのつよみ

つよみ1トータル力

お客さまのモノづくりをトータルに支援できる、
世界でも数少ない、金属加工機械のグローバルメーカーです。

アマダグループは板金、切削・構機、研削盤、プレス、精密溶接といった幅広い金属加工機械に加え、ソフトウエアや周辺装置、消耗品、メンテナンスまで、お客さまのモノづくりに必要な商品・サービスをトータルに提供し、その課題解決に寄与する「ソリューション」を提供しています。このトータル力が、グローバルで高いシェアを維持できている秘訣です。

お客さまの生産を幅広く支援

新たな価値を創造

多彩な分野で貢献

グローバル規模のサポート体制で、
お客さまの事業を“止めない”サービスを目指します。

金属加工機械は“納品して終わり”ではなく、メンテナンスや消耗品の供給、金型やソフトウエアの提供など、継続的なサポートが不可欠です。アマダグループは国内での24時間受付のパーツセンターや、全世界に広がるサービス網など、お客さまのモノづくりを止めないための体制を整備し、高い評価をいただいています。そうした信頼性の高さが、売上高に対するアフタービジネスの比率が30％超という、業界でも非常に高い水準につながっています。
今後は、IoTを駆使したリモートメンテナンスによるサービス品質の向上や、ビッグデータ解析によるビフォーサービス体制を確立していきます。

つよみ2高い技術力

モノづくりにかかわる多様な課題を解決！
アマダグループの最先端技術が、お客さまの工場に変革をもたらします。

アマダグループはお客さまの高度な要望に対し、その時代の様々な分野の最新技術やこれまで培ってきたノウハウを、最適なソリューションという形にして提供しています。
「イノベーションの発信基地」である富士宮事業所イノベーションセンターを2007年に設立し、海外ではドイツ、イタリア、インドにマシンや制御、ソフトウエアの開発拠点を設けるなど、各地域の産官学と連携した開発体制を構築し、技術革新に取り組んでいます。

熟練技術者の“職人の業”を精密に自動化し、
人手不足の解消と品質安定化を同時に実現。

少子高齢化を背景に、人材不足への対応や、次世代への技術伝承などが、モノづくりの現場の大きな課題となっています。ロボット技術と組み合わせた商品などのソリューションを提供することで、省力化・効率化と同時に、誰もが安全に熟練工と変わらぬ品質の加工ができる環境を実現しています。

複雑・高精度な加工と省エネを両立する次世代レーザマシンで、
難加工材の加工も自由自在。

近年の注力商品の1つに、自社開発のレーザ発振器を搭載した「ファイバーレーザマシン」があります。光の吸収性が高いため、高速かつ高品質・高精度な加工が可能であり、従来のCO₂レーザマシンでは難しかった銅やチタンなどの加工も可能にしました。さらに、エネルギー効率が高いため省エネにつながるといった特長から、航空宇宙分野や医療分野などの成長市場をはじめ、幅広い市場で注目を集めています。

つよみ3グローバルネットワーク

世界各地に販売・製造拠点を設置。
グローバルなダイレクトセールス・ダイレクトサービス体制を構築し、お客さまの日々の課題解決に努めています。

世界中のお客さまのモノづくりに貢献できるよう、アマダグループは早くからグローバルな体制づくりを進めてきました。現在では、世界各国に販売・サービス網を広げており、連結売上高の過半数を海外のお客さまが占めています。また、世界市場でのシェアもトップレベルの地位を築いています。

世界中にソリューションセンター、テクニカルセンターを設置

世界の各拠点には、最新機器の効果を実感いただけるソリューションセンター、テクニカルセンターを併設しています。
日々寄せられるお客さまの製造現場の課題に対し、セールスエンジニアがその解決方法を提案しています。