JMC 経営後継者育成講座

修了生の広場

第126期 修了生 感想 (順不同・敬称略)


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神奈川県 市川 翔


 「帰社してからすぐに実行しなければならないこと、やりたいことがたくさんある。」今回、研修を終えて一番に思うことです。研修に来る前まではこのようなことを考える意識などまったくありませんでした。それがたった22日間だけの期間で自分の意識が変わるJMCの研修はとても有意義だったと感じます。

 講義では経営(経営者)の基礎知識を学ぶことから始まり、財務分析や経営戦略などを通して、現在の自社の立ち位置や今後どのようなことをしなければならないかを知り、プレゼンテーションでは自社の強みを把握し、それをどのようにして伝えなければならないかという実践形式での発表など、自分に必要なことをわかりやすく学べ、非常に充実感のある内容でした。今後はこれらを会社で実践しなければなりませんが、日々勉強し考えJMCで学んだことを生かすことで、自社をよりよくすることができると実感しています。

 会社見学では実際に経営なさっている代表取締役の方の話をお聞きできたのでとても有益でした。現場も見ることができ、自社と比較することができたので、自社に足りないことや改善点なども考えることができました。

 今回参加するにあたり、一緒に研修してきた後継者の仲間ができたこともとてもよかったです。同じ時間を過ごし、同じ立場で学んでいることで不安なことなど相談ができる仲間がいるということはJMCでしかできないと思います。

 最後になりますが、まずは今回JMCに参加させてくれた社長、従業員の方々に感謝致します。また伊藤さんをはじめとするアマダスクールの皆様、講義してくださった先生方、同期の皆様、研修に関わって頂いたすべての皆様に感謝致します。皆様のおかげで私は成長することができました。ありがとうございました。

福島県 内山 尚人


 自分が想像していたよりJMCでの22日間はとても濃密でした。
私にとっては経営者とは何なのか、何をするのかを学ぶことが急務だった為、 当社の会長から「JMCを受講したら?」と話があったとき、即答で受講を決めました。自分自身の意識改革が必要なことと、カリキュラムを見たときに全てにおいて学ばなければいけないと感じたからです。

 講座の中で、経営ノウハウ、知識、戦略、意識など普通では到底接触できないような講師の話が聞けたこと、また、講師により視点の違う話が聞けたこと、 全てにおいて興味深いものばかりで自分の想像以上でした。
また、沢山の人と出会いがありました。126期のメンバー、講師、企業見学先の経営者、JMCの卒業生、アマダスクールの関係者等、この出会いは大切にしたいと思います。
そして、ここで学ぶことは日頃経験できないことが詰まっており大変貴重な時間でした。終了してみれば22日間がとても短く感じられ、もっとここで学びたいという気持ちで一杯ですが、ここから先は、JMCでの経験を元に、そしてこの参加を無駄にしないように自分自身で、常に学び、至誠を尽くしたいと思います。

 事務局の伊藤さんに、「もっと早くJMCに参加しとけばよかったなぁ」と言った時、「それは違うよ。前の期でも後の期でもなく今が必然だからここにいるんだよ。」と言われた時がありました。自分が学ぶのも必然で、126期のメンバーの、富張さん、横手さん、澤田さん、市川さん、皆さんと出会うのも必然だったと気付きました。皆さんと沢山お酒を飲んで、沢山話せて、とてもよい時間を過ごせました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
また、JMCに送り出してくれた会長、社員の皆様、それから妻に感謝いたします。

 最後に伊藤さんをはじめ、講師の皆様、アマダスクールの関係者の皆様、大磯寮の皆様、OBの皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

埼玉県 澤田 純一


 私はまだ弊社で働いて4年余り、まだ経験も浅ければ役職すらありません。「もし今後、貴方が経営者として人を動かしていかなくてはならなくなったとき、何からはじめ、どこから手を付けていいかわかっていますか?」そんな悩みこそJMCで教えてくれると思います。

 この研修では普段出来ないようなことなど講義を通して私たちにわかりやすく、かつ丁寧に教えてくれます。
 「経営者の仕事とは?」から前期ははじまり、「企業見学」、「財務分析」、「労務管理」、「5S」、「テーブルマナー」など経営者としての基礎知識を学習しました。また後期では「セルフエスティームの向上」をはじめ「経営戦略MG」、「プレゼン」、「OBとの交流」もあり、どれをとってもこれからの自分には必要不可欠な内容ばかりでした。

 ただ、「この22日間の研修内容を全て理解できたのか!?」と聞かれると正直心から『はい!!』と言えないところもあります。ですが、この研修でやってきたことは、いずれどこかで役に立つ内容だと確実に言えます。
 経営者というのは結果や実績を残すだけが役目ではないと思いました。弊社の強みや従業員の技量の把握、現場の様子など色々なところにも気を配り知る必要があると改めて感じました。それだけではありません。この様な中小企業は時代の変化とともに常に情報収集をし、新たな発想とアイディアを生み出し生き残っていかなくてはいけません。その為にも今の現状を知り、見つめ直す必要もあると思います。強みはなんなのか?弱みはなんなのか?弊社で出来ることはなんなのか?この経営のやり方で大丈夫なのか?この研修で学んだことをまず弊社に戻り、一つひとつ自分が出来るところから取り組んでみたいと思います。
口で言うのは誰でも出来ます。その口にしたことを行動する、しないかで今後自分のしたいことや出来ること出来ないことが見えてくると思います。その為にこれからは新聞や本などを読む習慣を身に着け継続していこうと思っています。やはり経営者はいろんな情報や知識があり物知りではないといけないと思いました。まずは社長から、次に従業員の方に信頼される経営者になれるよう論理的に考え、人を納得させられる力を身付けたいと思います。これから先いろんな壁にぶつかると思いますが、行き詰ったときはこの研修で学んだことを思い出したいと思います。

 そして始まる前に長いと思っていた22日間を改めて振り返ってみると思っていた以上に短かったなと感じました。またこの研修は自分一人だけではやりきれなかったと思います。共に助け合ってきたこの126期のメンバーはより一層絆が深まったと思っています。市川さん、内山さん、富張さん、横手さんに出会えたこと、本当によかったと思います。この縁に感謝し、またこのメンバーで会えること楽しみにしています。

 最後に私たちをいつも近くでサポートして下さった用務員?(笑)の伊藤さん。本当にお世話になりました。ご迷惑お掛けした時もありました。ですが、いつも笑顔で接してくれ、時には面白いことをしてくれたり、その場の雰囲気を和ませたり、初めて電話した時のイメージとはちょっと違いましたが…、でも、色々な話ができ、伊藤さんの人柄も知れてよかったです。また自分の人生に良い思い出が刻まれました。本当に感謝です。本当にありがとうございました。

埼玉県 富張 泰正


 私は前職を辞め、金属板金加工の世界も不勉強、また自社の中身も正直よく分からないという入社してから約1週間でJMCに参加をしました。未だにJMCで過ごした22日間の方が長い状況です。
 JMCでは、金属板金加工を取り巻く世界を生で見聞きし学ぶ事ができました。それは、そのまま自社で半年間過ごす以上の経験だったと思います。そして、参加しなければ得られない受講同期の皆さん始め、お会いした方々とのご縁、今後自社で取り組まなければならないと考える気づき、今後の事業継承・会社経営の考え方・心持ち、それに必要な知識・手段、と大変多くの事をたった22日という短期間で学ぶことができました。入社後の早いタイミングでJMCを受講できた事は非常に恵まれたと考えるとともに、JMCのカリキュラムは凄いなと思いました。
これから会社に戻って学んだことを実践することが何よりも必要な事です。それを胸に刻んで時折振り返りながら日々過していきます。

 講義にて丁寧に教えて頂きました先生方、アマダグループのご関係の皆様、JMC先輩の佐藤社長、平出専務、企業見学をさせて頂きました ㈱関東精工 増田会長、㈱ウチダ 小川社長 大変有難うございました。そして伊藤さん、準備および22日間様々サポートを頂きまして有難うございました。安心して快適に過ごすことができました。
最後に、JMCへの参加をご理解頂き、長期間の不在をお許し頂きご支援頂きました会社の皆様、家族 大変有難うございました。

徳島県 横手 祐一郎


 22日間のスケジュールの中には、多くの人と接する機会がありました。まずは4人の同期の仲間です。年齢も違う。経験も違う。それぞれの会社における立場も違う。でもそれが良かった。それぞれ違うから多くのことを学ぶことができたし、同じ疑問や悩みを共有することができ、成長することができました。この恵まれた出会いは、私にとって今後の人生の中でも大きな存在となり、大切な仲間となりました。感謝しています。

 また「経営者とはどういうものか」「後継者とは何をすべきか」など様々な講義を通してたくさんの講師と出会うこともでき、色々な考え方を知ることができました。自分にはどんなやり方があっているのかは、今はわかりませんが本質は同じで、経営者として、または経営者になるために、やらなければならないことが受講する前に比べて明確になり、早く実践したいと思うようになりました。

 多くの出会いを通して、改めて人から学ぶことの大切さを実感できました。自分の会社を100年先まで続けていける経営者になるべく、まずは「心の経営」から始めたいと思います。

 最後に、理事長をはじめアマダスクールの方々、大変お世話になりありがとうございました。そして伊藤さん、市川さん、内山さん、澤田さん、富張さん、貴重な時間を一緒に過ごさせていただき、感謝しています。無事終えることができたのは皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。