JMC 経営後継者育成講座

修了生の広場

第116期 修了生 感想 (順不同・敬称略)


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新潟県 小林 幸央


 沢山の人に出会って今まで知らなかった事を知り、沢山の場所に行って新たな発見をする。
 JMCメンバーと深く語り合って笑ったり、時には怒鳴ったり。
 すべて自分に返ってくる。
 気が付けば、いつも皆で本気で熱くなって。
 気持次第でどうにでもなる。
 私の未来は明るい。

福島県 佐藤 光


 馬鹿話ばかりしていましたが、濃い22日間だったと思います。なにより工場の倅5人、本当に立場の似た5人が22日間、生活を共にし、刺激を得ながら、時に考えさせられながら過ごした時間は、時間がたてば懐かしく思い出されることでしょう。JMCは学校、というスタイルですが、これは竜宮城ではないでしょうか。夢のような時間だったのかもしれません。かの浦島太郎のように、社会復帰できなくなってしまうのではないか?絵にも描けない美しさ、ではもちろんなく、むさくるしい空間であるのは間違いありませんが、しかし、これは美しい時間だったのだ、と今、これを記している最後の朝食の後、実感しています。経営学云々よりも、確実にこのほうが重要だと思います。私は贅沢な時間をすごしたのだ、と。
 亀を助けたわけではありませんが、ということは、JMC担当の伊藤さんは竜宮城に5人の浦島をのせて連れていく亀ですね。あー、なるほど。と、ひとり合点しています。お世話になりました。
 授業も濃淡さまざまでしたが、なにより、自分の背負った「社」を見つめなおす、という行為を促してくれた、と思います。

 見つめなおして
 さて、これからどうしますかね?

 JMC116期卒業生、皆様の健康とこれからに乾杯!がんばろうね!!!!

兵庫県 松尾 公誠


 今回のJMC116期のメンバーの中では自分が最年少だったので、はじめは少し緊張していたけど、みなさん気さくな方で、116期で本当に良かったと感じています。
 JMCを終了しまして総体的に感じたことは、座禅にて、精神修養的な部分、経営者としての役割や自覚の話、また、企業見学にて、接客の方法や観察する目を養うこと、セルフエスティームの向上にて、自己を分析して、自分の性格等を把握して、なりたい自分になるためにはどうするか?を明確にすること。基本的な経営数字の見方を財務分析にて、また労務管理にて労務上のトラブルへの予防対策の方法など、広く浅くバランスのよい知識の習得であると感じました。
 さらには、テーブルマナーにて、食事のマナー、JMCの品格を感じさせられました。
 『国の中小企業施策』では、本質は、自社を分析し、強みを伸ばし、弱みをカバーする対策を、グループにて考え、組織力を生かすこと。さらには、それを表現し、交渉力をつけること、と・・・大変な作業でしたが、とても有意義でありました。
 特に、グループで進めることの難しさを痛感すると同時に、自分のものの見方・考え方・進め方は、総体的に適切であると確認できました。 また、上司に、切り口と間接的な指導をいただいていたことを改めて実感した次第です。  後期は主に、前期をベースにした内容であり、実践的なことでありました。
 企業見学の後の報告であったり、最終日のプレゼンテーションであったりと総合的な知識や行動のバランスが要求されました。
 JMCの研修は、非常によく考えて構成されており、広く浅く知識を習得し活用することを教えられますので、自分の強みや弱みを認識し、新たな切り口の発見に非常に役立ったと思います。
 また、個人的には、「戦略的方向性」や「経営者を目指して」の企業戦略での企業のあり方、ビジネスモデル・ベンチマークがもっとも重要だと感じましたし、先生方は、理解しやすい教え方で、変にやらされ感もなく、楽しく受講できました。
 最終日のプレゼンでは、伝えることの大切さ、難しさを実感しました。総じて、良く考えられたJMC講習でした。
 社に戻りましたら、自社の強みと弱みを再度分析し、今後の方向性を見直します。また、5SをEM活動内で推進します。さらには、今回発見できた自己の弱み『トップセールス・交渉・ネットワーク』を強化します。そして、気づきである『気遣いと心遣いは同様』を認識し実践します。116期の皆さん、お疲れさまでした。
 また、JMC事務局の方々、チーフと食堂の方々、講師の方々、お世話になりました。
 JMC事務局の皆さま、数々のわがままを聞いてくださって、ありがとうございました。

神奈川県 真野 貴光


 本当に充実した22日間でした。初めは朝起きられるのかすら心配でしたが、終わってみれば一日も寝坊することなく元気に過ごせました。早くからラジオ体操をし、朝食をモリモリ食べて、体重は前期だけで3キロも増えました。

 社会人になって5年、つい先月まで全く違う職種で働いており、JMCが終わってから自社で働き始めるという状況…。板金のことはほとんど知らず、講座中の質問に答えられなかったり、自社の強みをアピールするプレゼンテーションで苦労したりし、「少しでも働いてから来たほうが良かったのかな…」と思うこともありました。しかし今となってみれば、逆に他の人よりも良い境遇だったのかとも思えます。22日間沢山の勉強をしてきた中で、色々なものが見えてきました。社長になるということはどういうことなのか、これからの中小企業はどうすべきなのか、従業員との接し方、会社の今後のビジョン…。他の人は今まで仕事をしてきた中で、現社長や従業員の方との関係が既にできていて、周りからの見られ方や仕事のやり方もある程度定まっており、そこから抜け出すことは大変です。JMCで教わったからといって、急にやり方を変えようと思っても、なかなか小っ恥ずかしくて出来ないものです。その点私は正にこれからなので、どうにでもできます。教わったことを素直に行動に出すことができるのです。帰ったらすぐに仕事が始まります。初日の朝礼での挨拶、「いい会社にしたい」…精一杯の思いでそう伝えるつもりです。

 講座はどれも勉強になるものばかりでした。沢山溜まった資料やノートは一生捨てられない宝物です。仲間にも大変恵まれました。同じ境遇の、何に対しても熱く語り合える5人、一生捨てられない掛け替えのない宝物です。

長野県 吉見 昌高


 私は、16年間板金に携わってきました。10年間を現場作業者としてプログラム展開から溶接作業の一連の作業を行い、6年間を管理者とし生産管理・工場管理を行ってきました。今回、社長交代を見据えた中で経営に関する財務・労務管理での不明点や経営者としての考え方を学ぶのと同時に、この業界で働く同じ境遇の仲間と出合い、考え方や思いを聴きたいと思いました。又 自分の会社を客観的に観てみたいとも思い参加させて貰いました。

 この研修(JMC)に参加できた事に、弊社社長に感謝します。又 講師の皆さま方にも改めてお礼を言いたいと思います。とても貴重な時間・知識を与えて下さいましてありがとう御座いました。
 前期の座禅から始まり気持ちを一新した中でJMCが始まって行きました。財務分析では、細かい内容を教えて頂いた中で、今までわからなかった事などが理解できとても良かったです。プレゼンの資料作成つくりを5人のメンバーと一緒になって一つの目的に向かい深夜まで作業していた事を今でも貴重な体験になりました。
 後期では、前期に比べ10日間が非常に早く過ぎた感覚がありますマネージメントゲームをやる事で、常に周りの状況を見ながら判断・決断をして行くなど経営者としての楽しみや自分が判断した責任を重く感じた時間でした。
 この22日間は、陰ながらサポートをして頂いた伊藤さんには非常に感謝しています。ありがとう御座いました。
 今回 参加メンバー4名(小林さん・佐藤さん・松尾さん・真野さん)には貴重な時間を一緒に共有できた事が研修中はもちろん、研修後での色々な話を聴かせて頂き感謝しています。一生に一度の人生の中で自分自身にとっても忘れられない時間になりました。
 116期メンバーの5年・10年と時間がたち、本当の経営者となりその過程をお互いに見ていき成長し、経営者として話ができる事が楽しみです。116期5名のスタートはこれから。頑張って、突き進んでいきましょう!
 今回、携わって下さった皆様に感謝いたします。

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