JMC 経営後継者育成講座

修了生の広場

第111期 修了生 感想 (順不同・敬称略)


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静岡県 大川 誠史


 JMCに参加して良かった。
 日々、経営に関する講義を受けながらいろんな知識を学んだりいろんな人と出会ったり、いくつもの企業を見学させてもらったり、課題にみんなで取り組んだり、新鮮でとても楽しい時間を過ごせました。
 なかでも1番の収穫は、人との出会いでした。
 同期の仲間(ライバル)たち・社労士やコンサルタントの講師たち・アマダスタッフたち‥いろんな人とつきあっていく内に、考え方や意識、内面的に刺激を受け、後継者としての人格形成、意識変革が自覚できて毎日少しずつ成長していくのを感じました。
 知識より何より、人とのつながりが私にとって宝物になりました。
 長かった前期、あっという間に過ぎてしまった後期。
 もっと時間がほしかったな。
 会社に戻ったら両親に礼を言おう、そしてJMCのことを話し、コミュニケーションをとろうと思います。 まずはその辺から自分を変えていきたい。
 22日間ありがとうございました。

愛知県 神野 克巳


 はじめに、JMCの研修期間を聞いた時に、「長いなぁ、そんなに長い間会社を留守にして大丈夫かなぁ」というのが素直な感想でした。
 こうして、研修最終日にPCに向かっていても現場が心配でしかたありません。
 研修の前期と後期の間の一時帰宅の時も、3週間分のつもりでつくってきた在庫がほぼなくなっていた状態でした。きっと今頃、現場は大変なことになっているはずです。
 ただ、そうなると分かっていても自分をJMC研修に行かせてくれた社長、従業員にはすごく感謝しています。
 帰ったらこのJMC研修で学んだことをすぐにでも自社に取り入れたり、自社の様々なことを分析したり、やりたいことは山のようにあるのですが、まずは現場に入り溜まった仕事や遅れている仕事を片付けて社長や従業員に感謝の言葉を言いたいです。
 仕事が片付き次第、少しずつ今の自分にでもできることから、焦らずに1つひとつ後継者としての道を歩んでいけたらなと思っています。
 今までは製造の方をメインとし、なかなか後継者としての勉強らしい勉強をしてこなかったので、経営の勉強もしなければいけないですし、製造面でも新興国と戦っていくために自社の強みとする技術的なことも、もっともっと学んで身に付けていかなければいけません。
 1番強く感じたことは、“時間は裕福な人、貧しい人、色々な人すべてに平等ですが、自分がいかにムダに過ごしてきたか”が今回の研修に参加して、様々な経営者や講師の先生方と接して思ったことです。
 今回の研修で強くそれを感じ、自分の中に後継者として、ゆくゆくは経営者として会社を盛りたてていくんだという断固たる決意が固まった、長いようで短かった、あっという間の22日間でした。

高松県 川股 大介


 お疲れさまです。
 自分も3人のメンバーも伊藤さんも。22日間は学ぶ毎日で内容も濃く、とてもハードスケジュールだと感じました。34歳でこんなに机に向かうこととは思っていませんでした。
 しかし、3人のメンバーがいて、共同生活をして、いろいろ勉強になったし、楽しかったです。
 JMCの生活習慣に慣れてしまって、元の生活にもどるのが寂しい気持ちです。
 22日間のカリキュラムが終了することで、今はやり遂げた充実感、達成感をもっています。
 JMCに参加する前の自分と、今ここにいる自分を比べてみると1歩、2歩、今の自分が前にいると思います。
 それはやはり自分が成長したことだと感じ、また、“後継者”に向かってスタートし走りだしている自分の姿が目に浮かんできます。
 今の目標ゴールは経営者となることです。
 JMCでは目でみたり、体験したり、学んだり、多くの知識を得ることができました。これはスタート前の準備であり、会社にもどってからが勝負だと思います。
 何が足りなくて、何が必要で、どうしたらいいか、やらなければいけないことがたくさんありますが、まずは自分が強い信念をもって仕事においても、社員との関係、社長との関係においても、自分に自信をもって自分から行動することだと思います。
 JMCで出会った仲間、それぞれ環境はちがうけれど、これから会社のトップになってがんばっていく3人がいることが、自分にとって心強く、勇気、自信になります。
 これから苦労すると思うけど何年、何十年後かに自分も3人のメンバーも含めて、楽しく社長業をやっているビジョンを描いています。
 改めてJMC111期を受講できたことを感謝し、また受講させてくれた社長、従業員もふくめて感謝しています。
「やるしかない」

山形県 佐藤 久明


 JMCに参加する前は「22日間もあるのか」と思っていましたが、終わってみるとあっという間に22日間が過ぎてしまいました。
 特に後期はプレゼン資料の作成に追われて、気がついたら最終日になり、もう終わってしまうのかと少し残念に思ってしまいました。
 始めに集合したときは、会社に入って3カ月の自分が参加して、ほんとについていけるのか心配でしたが、伊藤さんや大川さん、神野さん、川股さんのおかげで、最後まで楽しく学ぶことができたと思います。
 板金やプレスのことをまったく知らないため、基本的なことを質問したりもしましたが、毎回丁寧に教えてくれたので、板金やプレスに関することだけでなく、そのほかにも多くの知識を得ることができました。
 また、JMCのOBの2人には実際に社長となっての感想や、アドバイスをいただくことができてとても参考になりました。
 さらに、自分が会社に戻ってからのアドバイスもいただくことができたので、帰ったらさっそく実践してみようと思います。
 企業見学では、自社以外の板金工場を見たことがなかったので、ほかの会社を見ることで、自分の会社で改善すべき点が見えてきました。
 また、他社の社長など、普段なら会えないような人の話を聞くことができ、とても勉強になりました。
 講義の先生からも、休憩時間などに他ではなかなか聞けないような話を聞かせていただけたので、講義の内容だけでなく、幅広い知識を得ることができました。
 22日間という短い時間ではありましたが、とても内容の濃い貴重な時間を過ごせました。

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