JMC 経営後継者育成講座

修了生の広場

第107期 修了生 感想 (順不同・敬称略)


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佐賀県 井手 優喜


 来る前はJMCの卒業文集を見ても、どうせこんなの書かされているんじゃないかとまで思っていたのが、自分が卒業するとなると、そういう気持ちはなく、正直寂しいです。
 予想以上にいろんなことを勉強できました。それは経営に関してだけじゃありません。先生に教えてもらったことも勉強になりましたが、仲間、107期の仲間から教わったことの方が何倍もありました。臂ちゃんからは、堅実にきちんと生きるということ。官ちゃんからは、人の弱さと仲間を思いやる気持ちと強さ。裕ちゃんは・・・いろいろあるのですが・・・・愛・・です・・・かね。自分は人間というか、人として、人らしくなかったと思います。少しは人間味をもてる人になる努力をします。ほんとにこのメンバーでよかったです。
 今までの期のことを知りませんが、伝説の107期はすごい仲間です。卒業式を終えたらお互いライバルになりますが、ライバルという意味ではみんな研修中から頑固でプライドの高いライバルだったと思います。相談はしなくても影響を受け続けることは間違いありません。負けないようがんばります。
 仕事に関しては立ち止まるつもりはありませんが、もう少し落ち着くことを心がけ、もっと社長が嫌がるくらいに話して、いろんなことを教えてもらいにいきます。
 会社にとって社長というのがどんなに重要な存在かというのが前よりもわかったのは収穫です。自分に社長の求めるレベルまでいくことができれば、その重要な存在を頭じゃなく、実感するときが来るでしょう。もとより嫌とか悩むことはなかったのですが、それに向けての心構えができました。
 JMCにだしてくれた社長や社員の皆さまに感謝しています。
 どこまでいけるか今からが挑戦です。
 見ていてください。よろしくお願いします。

静岡県 植田 裕介


 JMCに来たときは、正直『早く帰りたいな』『早く1カ月過ぎないかと』『今さら、勉強してもなんにも覚えられないし』『いつも通り過ごせばいいや』と思いながら4月17日の夜を過ごしました。
 1日1日日を追うごとに、みんな自分にないものをいっぱいもっていることに気づき先生たちの講義を受けている時に、自分は、何のため、JMCにきているのか??親がなぜ、JMCに行かせたのか??を考えるようになり、今自分は、損をしてることに気づき、周りを見渡せば3人すばらしい仲間たちがいました。
 まず3人の良い所を吸収しようと思い、自分にないものをこの1カ月でみんなから吸収しよう、と目標を立て生活を送るようにし、目標を立てることにより、今までなんにも考えないで生活を送っている自分に気づくことができました。
 そして何より、JMCは学校みたいな場所ではなく、自分を裸にできる場所なんだなー。そして、裸の付き合いのできる仲間をつくる場所なんだなーと思いました。
 今、この1カ月を振り返ると、正直まだこの場所でみんなと触れ合い、語り合い、ともに成長していきたい気持ちでいっぱいです。
 地元にもどったら裸の友達をいっぱいつくり、有意義な人生を送りたいと思います。
 ある方から、10年以上使い続けているボールペンをいただきました。これからの人生の中で、その方が何を思い、何を感じて、何を託したか?この答えが見つけられるように、楽しい人生を送りたいです。
 もし、答えが出たときには、仲間4人で原点に戻り、熱く語り合いたいです。
 これからも よい仲間、よきライバルで過ごしていきたいです。

三重県 手穂 官真


 今日、JMCのすべてのカリキュラムが終わりました。時間的には22日間という長い期間だったけど、気持ち的にはものすごく短い時間で、「もう、終わってしまったのか」っというくらい短かったです。
 正直、最初JMCに来ることになった時は、『不安』『めんどくささ』がすごくあって、1人で地元から出た時は、すごく切ない気持ちがあって途中で放棄してやろうかと思っていました。
 でも、ここに来る時に思ったことは『アウェーやから、俺を知る人もいやへんし、常識とかも考えずに素直に思ったとおりにやってみたらええんちゃうか』と思ってJMCに参加しました。
 しかし、今振り返ると暖かい仲間に恵まれて、ものすごくいい時間を過ごせたし、来る時には想像もしていなかった寂しさがあります。
 思い出はたくさんあるけども、1番印象に残っているのが、俺がものすごい頭痛でダウンした時に皆から「大丈夫?、薬飲む?」って・・・すごく優しくて温かくて、めちゃくちゃ嬉しかったです、今までの自分の人生は「孤独さ」というのがすごくあってか余計に感動と喜びがありました。
 あともう1つ、「素直になれ!」っと言ってくれたこと、これは信じれる仲間から言われたからこそ価値のある、そして素直に受けとめれる言葉でした。皆自分のことを理解して受け止めてくれて、今まで抱えていたものをカミングアウトした時にはすごく親身に答えてくれました。
 もう、何回涙を流しそうになったか・・・一生の財産になる仲間に出会えて本当に良かったです。1番年下で生意気で時には皆を傷つけてしまったこともあるかもしれないけど、これから、皆がどんな風になるのか、そして自分はどうなっていくのか、とても楽しみです。
 今回得たものは、授業の知識ではなく『絶対無二の信頼でき、頼れる仲間』『素直になること』そして『親父の気持ち』が1番自分にとって大きく、そして良い意味で重く受け止めれるものでした。
 皆とは仕事をやりだすとなかなか連絡を取ったりできないかもしれないけど、最低1年に1回でも顔をあわせて喋れる機会を持ちたいと思う。いや、機会をもたなアカン!!集え仲間たち。
 まだまだ、伝えたい気持ちがたくさんあるけれど、JMC関係者の皆さんへの感謝と、かけがえのない絶対無二の仲間たちとの友情、そして『親父からの言葉』を心に刻み、これから何が起こるかどんな困難があるかわからないけどやれるだけのことを120%していきたいと思います。
 『俺にはその力がある!』
 『何事にも諦めない気持ちがあればできないことはない!』

群馬県 臂 直道


 JMCの22日間では、普段なかなか出会えないような講師の方々、既に第一線におられ立派な業績を上げておられる経営者の方々、自分と同じ志を持つ経営後継者の仲間たち、アマダスクールの方々、挙げたらキリがないほど人との出会いがたくさんあり、その中で会社経営のノウハウ、経営者としての生き方を学ぶことができました。
 私自身は後期日程の終盤で今の自分に足りないものや、課題に嫌というほど気付かされました。それは自分の中に「ゆるぎない根幹」がまだできあがっていないということです。会社経営を行っていく上での目的や、将来のビジョンは持っており、それに向かって今までしっかりやってきたつもりだったのですが、まだまだ漠然としていて、根幹がしっかりしていませんでした。これでは必ず訪れるであろう困難に直面した際、挫折してしまうと感じました。
 今後はその根幹を確固たるものにし、自分なりの経営哲学を構築するべく、「知識、技術の習得」、「情報収集」、「周りとのコミュニケーションづくり」を徹底的に行っていこうと思います。
 今日からやることがいっぱいあります。やっと本気になることができました。
 この環境を与えてくださったアマダスクールの方々、一緒に成長してくれた107期生の仲間立ち、また送り出してくださった社長、社員の皆さま、心から感謝いたします。
 自分が立派に成長することで必ず恩返ししていきます。

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