商品の製造段階では、ゼロエミッション工場の達成からクリーンファクトリーの実現をめざしています。
アマダマシンツールで扱っている鋳物には、マシン製品の土台となるベッドのような大きなものがあります。
取引業者はこれを木製パレットに載せて運搬し納品していましたが、納品後、パレットは廃棄物になっていました。
そこで、繰り返し使用が可能な専用マテハンを製作し、2010年度より主要な取引業者に納品時に使用してもらい、廃棄物を削減しています。
このようにアマダマシンツールでは、ごみを工場に入れない対策を順次進めています。
ゼロエミッション工場としての具体的な活動は、工場からの出口対策である「ごみを出さない」取り組みとして、廃棄物の再資源化ルートの構築を進めています。
また、工場への入口対策である「ごみを入れない」取り組みとして、梱包材の通い箱化や減量化を進めています。
その結果、富士宮事業所では2008年5月に、伊勢原事業所では2009年3月にそれぞれ基準を達成し、ゼロエミッション工場となりました。
クリーンファクトリーとは、ゼロエミッション工場よりさらに進んで、廃棄物の削減のみならず、地球温暖化防止のための省エネルギー・CO2排出量削減や、工場で使用する揮発性有機化合物(VOC)の削減などをあわせて推進し、生産活動によって生じる環境負荷を低減させた環境に配慮した工場を意味しています。
富士宮の第3工場は世界最大級のレーザマシン組立工場ですが、クリーンファクトリーと呼ぶにふさわしい工場になっています。
*アマダのゼロエミッション工場の基準:全排出物の中で最終埋め立てされる廃棄物の比率が1%を下回り、さらにその状態が1年以上継続している
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